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日々是雑感2021/11/18

昨日久しぶりに都会(名古屋)に電車で行った。東京時代と違ってすぐ乗れるような利便性はなく、待ち時間を計算に入れないといけないから大変である。

久しぶりに電車に乗ったが、首都圏と東海圏と乗り方を観察した経緯があって、興味深さと落胆を覚えていたのを思い出した。

首都圏は乗り場の足元に並ぶ位置がテーピングされているが、扉位置に対して両端に設定されているのがみてとれる。個人的にはこれが一番わかりやすい。それに対して東海圏は「ココが乗車位置」とわかる表示のみで、これが頭痛い原因のもとである。

降りるときによくイライラするのだが、ホーム側で乗る人間が扉位置のど真ん中に陣取る輩がいるのだ。これが一番腹立つ。電車側の扉すぐ両脇に人がいても真ん中あたりが通れるのはまだ許せるが、陣取っている人間がいるだけですごく邪魔でしかない。しかもスマホの操作で周囲を見回していないのは非常に厄介である。

それだけではない。リュックを背負ったまま椅子に座る高齢者や高校生なども首都圏より東海圏に多くみられるのだ。

少なくともこち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)に出てくる度井仲県より文明は進んでいるはずではあるが、首都圏での電車の乗り方に慣れていると、東海圏の電車の乗り方から見るに、ここはまだ田舎なのかと落胆したくなる。

昔名古屋も都会と憧れた時期があったが、今は最も文化・文明・技術・マナーなどが進んだと見ている東京と比べて10年以上のタイムラグがあるのは非常に残念である。

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