35-We are The"WE"

そう
この宇宙は全部繋がってる

つながってるというか
ひとつ

だからうちらは 特に別れて
1人ぼっちに固まって
そこからまた広がって

ってことをやりに来てる

だから生まれたまんま
そのまんまで

みんな特別
めっちゃ特別

誰とも違って 同時に
みんなと同じものできてきてる

相反することを求めているようでいて
それは めっちゃ同時に起こること

だから それが
人と違うどんな自分であっても

だから それが
人と同じどんな自分であっても

いまこの瞬間 いますぐに
そのまんまを LOVEで包む

右手で左の肩を抱いて
左手で右の肩を抱いて

ギュってしながら
息を吸って 息を吐く

LOVEなんて しろうがしるまいが

夢なんて あろうがなかろうが

うちらは ぜんぶ LOVEで
そして夢のなかにどっぷり生きてる

なんでもできて
どうにでもできるとして
うちは なぜいま
この 私を 選んできたんやろう

それは その 私を 味わいたいから

そのまんまの 私が
どう人間をやるのかを

ドキドキしながらみていたいから

そして
YOU は 誰かと出会う

自分よりも もっと 大事な 誰かと

その人のことを思うだけで
胸がドキドキして

その人のためなら
命だって惜しくないって思える誰かと

もしまだ出会えてないなら
自分が自分のその人になってあげて

自分のエンジェルになったげて

そしてもしもそんな大事な人ができたら
自分のことと同じように LOVEしてあげて

LOVEする喜び
LOVEであれる喜びを めっちゃ感じて

生きることは LOVEすること

自分という身体を超えて
そこからLOVEを溢れさせること

うち 決して こんなことを
臆面もなく書いてるわけじゃなく
超恥ずかしいし 超むずむずするけど

やっぱり この星は
LOVEで 満たされてるってこと

めっちゃいろんな色のLOVEで

そのまんまで
特別ってことを十分味わったら

なにかになろうとすることも
だれかのようになろうとすることも

誰かの弟子になろうとすることも
誰かの師匠になろうとすることも

誰かを支配しようとすることも
誰かの思うままになろうとするよりも

YOUがYOUのままでいて
そのYOUのLOVEをこの宇宙に 溶けこますこと

誰とも同じでないYOUの色を
この宇宙に味わわせること


うちとYOUは
指の 人差し指と薬指

隣り合ってないから
離れてるように見えるかもしれんけど
しっかり手のひらで繋がってる

同じ細胞でできていて
同じ血が流れてる

うちとYOU は 生まれるときも
死ぬときもほんとはひとつ

うちとYOU は バラバラのようでいてひとつ

だからそれぞれが
それぞれであることを抱きしめて
うちら同士を確認することに
人生をつかうよりも

この指で
この手のひらで
この腕で
この体で

いったいどんなものが
生み出されるのかにドキドキしよ

WE の 感覚を しってしまったら
そこからもう 後戻りはできひん

誰かを 見捨てることも
自分を 蔑ろにすることも

全部 WE の中でつながって
全部 自分に帰ってくること
しってしまってるから


誰かから 奪うことも
誰かに 与えることも
もはや なんの意味もなくて

全部 見えてるもの
意識できうるもの

全部が WEで

それは 全部
YOUのものでもあるんやから

海も山も風も太陽も月も
すべて WE でできていて
それは一部のようでいて 全部

どれが欠けることもないし
どれがいらないこともない

WE を 感じてる
うちらは WE を感じてる


だから もう It's gonna Be ALL RIGHT 大丈夫

なにが大丈夫かなんて わからんけど
もう 1人で 震えていることなんてなくなった

頑なに なって
1人で生きてるような気になることも
世界中に 責められてるように感じても
それは ただそれを味わわせるために
自分が 作り出してる 幻想

それに 気づいた

うちらは もう それに気づいた

だからもう
自分のことに必要以上に拘わないで

WE の 世界を 味わって
WE を 広げることをしよう

WE うちらの世界
ここはうちらの世界

うちらのパラダイス
それを 味わうパラダイス



WE 

"I" の さきにある "WE"
それは "I" を 完全に内包し
存在をあらん限りに許してる

WE
YOU の 広がりにある "WE"
それは YOUを 内包し
存在そのものを LOVEで包む


うちらは"WE"
"WE" は すべて

"WE"
母であり 父
そして 子供であり 恋人

"WE"
神であり 宇宙 時に悪魔
ミクロのようでマクロ

"WE"
部分であり 全体
なにもいわずにすべてを語る

"WE"
時間と空間を超えたところで
豊穣と光悦の海を泳ぐ

"WE"
いつも隣を流れてて
お構いなしにLOVE&LOVEを流す

"I" は "WE" という
大海原に漕ぎだして また "I" に戻る

"WE" は無限
あそこで あり ここ
さっきで あり あした

"WE" は
内であり外 上であり下

その感覚で 生きる

うちが
うちの中からはみ出して
YOUの中に入ったり

YOU が YOU の中からはみ出して
うちの なかに入ったり

でたり入ったりでたりはいったり
でるとかはいるとか
そんなこともなくなるほど
うちとYOUは溶けていく
いや 溶けている

うちらは 空っぽのなかに 溶けていて

どんどん 透明になっていく

そしてまた 色で遊びたくなり
いろんなLOVEと色でタワムレル

We are The"WE"  
We are always IN "LOVE"

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