07-フローになる

おーきたきた~
なんか今日調子ええやんす。

なにをやっても
うまく行く気しかせえへんで~

うっしゃこい~

みたいな感じで
なんかもうほんまに
うはうはするように

ウキウキして飛び跳ねるほどの
流れを味わったことある?

それを フローっていうねんけどな。

YOUは 神や っていうたけど

もうちょいいうと YOUは
神の意思を 流すパイプみたいなもんで
だからできるだけ
ありもしない「自分」みたいなもんで
邪魔せんと

ただただ その流れに
バンザイして(これがサレンダー)

うっひゃっひゃーって
することやねん。

その邪魔をしないって
感覚がつかめてきたら

もうほんまに人生手放しで
あるがまま なすがまま
なんでもござれ
うっしっしーとなってくんねん

ほんまに 完璧に
フローと繋がったら
全部がカチ カチって
面白いぐらいにはまっていくから
それはそれは最高におもろいねん。


それは サーフィンの
波をつかむ感覚に似てて

お~ ええ波きた~ これや~ って
ちょっとだけパドルしたらあとは
波が どんどん連れて行ってくれる。

そうなったらこっちのもんで
もう 全宇宙の すべてが味方して
自分では想像できひんようなところ
に連れて行ってくれたりするからな~。

で、そのために大事なんが

己を空っぽにしとくこと

いらん心配ごととか
約束とか 予定とか計画とか
そんなんでいっぱいやと
それは起こりにくいねん。

ちまたでよく
恋ができひんっていうやん

恋になりうる出会いなんて
めっちゃいつでも隣にあるのに
己が いろんなことで忙しいから
その波に気づかへんし
乗られへんねん

出逢いは一瞬で
その波に乗れるかどうか それだけ。

自分を空っぽにする方法は

いままで 話してきたことに
あ~はんってなるだけ。

(外国にいった日本人が
 なんかやたらやるあれ AHAn)


出来事は変えられないから
そこにエネルギーを使わない


自分は神やから
なんだってしていいし
なんだってできる


なにが起こるかわからんけど
それを味わう準備はある


信頼して自分を手放し
明け渡しバンザイして待つ


それがきたときに
取捨選択せず 残らず受け取る



で、ちょっと
頭で考えたやつを横に置いて
降ってくるままに動く
ってことをやってみんねん。

もちろん 普通に
ああしたらいいかも
こうしたらどうやろみたいな
思考も出てくるけど
それはそれでそれとして置いといて

そんなことより
できるだけ頭を空っぽにして

いつでも どこにでも
なににでも なれるような状態にして

そのときがきたら ちゃんと
天からなんか降ってくるから
それをただ信頼すんねん。

しばらくやってたら
はっは~ん これか

あ~はん

ってなるからご心配なく。


例になるかわからんけど
うちの フローのことをいうてみよかな。

まず東日本大震災のちょっと前の年明けに
(この頃はまだアリーという名を持ってなかった)
それまでやってた店を閉める時が来て
(それもめっちゃ自然に)閉めてすぐに

ヨーロッパ! いってこ!

って 降ってきて

アイアイサーって
すぐ友達の働く
HIS いって一番早いの!

ていうて

1ヶ月FIXのチケット
(帰りの便が決まってるやつ)買って
3日後にローマに飛んでん。

そこのテルミニって駅の近くの
めっちゃ惹かれる マリアなんとか教会

に何度も足を運ぶうちに
上の方から

「アリー」「アリー」って呼んでる気がしてん。

ん?
誰かなんかいうた?

って見渡しても誰もおらんし
なに空耳か?って 思ってて 


また次の日も

「アリー」って聞こえたから
これはなんかかな~って
思い当たる節はないけど
アリーってなんやろなっておもいながら
イタリアの下の方にある
古代遺跡を尋ねたら

目の前の レリーフ(石版)に
たくさんある文字の中から
ALI という文字が浮かんで見えてん。

フワってやで。
ヤバイやん。
(それがnoteのタイトルの写真)

で、その遺跡
なんかめっちゃ懐かしさがこみ上げてきて
ずっとずっと そこから離れられへんくなったりして
それから しばらくして 今度は呼ばれるようにいった
山の上にある 石造りの教会の街に ついたとき
足がどんどん山の上に向かっていって
そこにあった城壁の中にある
せまーいトンネルに差し掛かったら
急に 足の下から全身を駆け巡るような
絶頂感というか 恍惚感を感じて おもわず

うひゃーーーーっと

叫びながら1人で狂ったように走り出しててん。

他に人がいたら

うわー やばいひとおるわ~って
多分 気が触れたと思われたと思う。

その町にいる間中、テンションがやばくて
なんかわからんエネルギーが入ってくるんを
ハッキリ感じた。

そして そのあと 立ち寄った
空港の トイレに座ったとき
なんと そのトイレの 便器に刻まれた文字が
ALI やってん。

これはもう完全に 自分のことや
メッセージ、引き寄せてるって
感じてまくった。

ALI は ALL I

すべては私という 意味にも取れる
日本語になおしたら すべては 愛やん!

ちょっと恥ずいけど 愛やんって。

うちが前々から思ってる
この世のすべては I であり

I が広がって
WEの世界があるのであって

I と離れた
YOU というものはない
ってことにもつながった。

釈迦が
生まれたときにいったとされて
うちの特攻服の背中に自分で刺繍した
唯我独尊 って言葉にも通づる感覚。


そんなこんなで いろんなものに
導かれた ヨーロッパの旅は終わり
日本に帰国して 3日後に
東北の震災が起きた。

千葉で被災したうちは
10日後いてもたってもいられず
家族に了承を得て
知人3人とともに 南三陸町に入った

なにもあてがあったわけじゃなく
ただそこに導かれるように。

その避難所の名前が
ベイサイドアリーナ といって
みんなに アリーナ と呼ばれてた。

うわぁこれはもう来たわってことで
うちは ヨーロッパにおるときから
ここに呼ばれてたんやってなってんけど
そこでうちは どんどん送られてくる
支援物資の山がちゃんと
人の手に届くようにする役を
担って働いたんやけど 

そこでみんなから アリーナの
アリーと呼ばれることになったってわけ。

そこから 6ヶ月 南三陸にいて
ほんまに数々の奇跡的な導きと
完全なフロー状態で でくのぼーやら
こども夢花火やらみなみな屋やらと
いろんな活動をしてそのあと
南相馬で子供の遊び場やら
フューチャーセンターやら
市民の公園づくりに関わったり、
福島市で男だけの劇団作ったりと
3年に渡る活動に続いていくねんけど

どれをとっても 全部、
自分の意思で動いたんじゃなく
ほんまに ただ導かれるまんま
出会うまんま 邪魔をしないことだけを
意識してやってたら いろんな奇跡が起こってん。

さっきもいうたけど
いま いろんな人が
そんな状態になりまくってて
世界の扉が開きまくって
そんなん起こりやすなってるんやとおもう。

うん、知ってる。

YOU も 実は そんなエピソード
あるやろ。 また教えてな。

やるべきこととか
やりたいこととか
遊びとか仕事とか

そんな頭で考えた
自分にひもづけた
いろんなことじゃなく

ふっと

あ、なんか気になる っとか

あ、なんかこの人と話とかな とか

あ、なんか ここ曲がってみよとか

そう そんな衝動に
迷い込んでほしいねん。


それは まったく 予測不能やし
なんの前準備も計画もないから
はじめのうちは
めっちゃわけわからんし
怖かったりもするけど

そこに埋没して
己を滅した瞬間に
めっちゃことが動き始めて

あとはただ淡々と
その流れに乗ってくだけ。


うちがいま書いてるこれも なんも考えんと
ただ 湧いてくるままに書いてるけど
なんか勝手に手が
どんどんどんどん動いてくるねん

だから ちょっとした
サイン を見逃さんといて

目に飛び込んでくるもの
耳に聞こえてくるもの
心に浮かんでくるもの

そんなめっちゃ小さい声を
大事に大事にひろって
そのまんま動いてみたら

びつくりするぐらい
めっちゃすごいことが
待ち受けてるやん

この フロー状態に なったら
もうわらけるぐらい
シンクロニシティ(偶然の一致)が起こりまくって

はいもうわかりました、
もう抗いません。

降参してそっちに行きます
ってことが起こるやん。

思ってもみんかったことが
どんどんやってきて

やばいよやばいよ~ってマジでなるやん。

なんか
なにいうてんのこの人って
変な人みたいになって
もうたかもしれんけど
(宇宙人ということで許してね)

それがうちのいう YOUは神やねん

っていう意味やし
それをできる存在としてうちら(WE)はあるから。

とにかく

■過去にまつわる心配事、
 気がかりなことを全部 終わらす。

■借りたものやお金を返すか 忘れる。

■めっちゃ溜め込んだいろんな荷物や
 感情をゴミの日に出す

■やり残した振込とか確定申告とかさっさとやる。

■ありがとうとか ごめんなさいを
 言えてない人にはいう。

■とりあえずダラダラ続く仕事は
   やめるかお断りする。

■友人、家族にはなにをしでかすか
 わからんけど見守ってと伝える

要は
明日死ぬとしたら
しとかなあかんことを全部して

予定も計画も ぜんぶ真っ白にして
あとは 携帯の電源を切って

自分の 素のまんまで
寝たいとき寝て
おきたいとき起きて

惹かれる本を読んで
惹かれる人と 抱き合って

食べたいもの食べて
いい感じで
それがくることだけを知ってるもんって
状態で天のテレパシーの
 アンテナ バリ3状態にしておけば OK。



導かれるときの注意は

ビビる方にいく、
無茶な方にいく、だけど
無理はしない。

自分は自分にいまできることと
できないことを魂はちゃんとしっていて
できないことはできないと言った瞬間に
そこができる人がさっと現れることを
知っていると知っていること。

自分と他人という分け隔てがなくなり
遠慮とか迷惑とかいう感覚がなくなり
うちのとか人のとか所有とかいう感覚がなくなり

この世にあるぜんぶのリソースや素材が
まるごと使えることを知ってる状態
になる


それが フロー


なんでもできるとしたら
いったいなにをやらかすんやろう

そんなことを
ウキウキドキドキしながらまつ感覚。

まるで
夢の中にいるような
物語の中にいるような
伝説の中にいるような
歴史上の人物に抜擢されたような

そんな感覚になること間違いなし。

っていうか
ほんまは みんな
生きてるだけでフロー状態で
いつでもそのまんま
流れに乗ってるんやけど

それに気づかずよそ見したり

ここじゃないどこかや
これじゃないなにかが
あるような妄想にはまってるだけ

うわー フローのこと
なんかめっちゃ長くなったけど

誰にだって簡単になれるもんやから
心配なくっていうよりは
すでになってることに
気づくってことやんな。

みんなあまりにも 役にはまりすぎて
それが自分やと思い込んでるだけで
(もちろんそんなこと知らん方が
 いい演技ができるからそれで最高やねんけど)

実はそれをスゲ~って
見てあげられる自分にも
気づけるってことだけやけどね。

ほな お次は 感情 とかいう
厄介なものの話にいきましょか~



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