伝えるって?目を惹くチラシ作りのコツ その1
こんにちは。愛知県・豊橋市在住の編集者・ライターの岩下加奈です。
編集者・ライターとして、日々取材に出向き執筆をしたり、各種媒体の企画や、ラフ案、進行状況をまとめたり。この17年で、世の中は大きく変わり、写真データをオンラインでやり取りできたり(以前はフィルムだったので現像をカメラ屋さんまで取りに行っていたな)、オンラインで会議なんてできるようになりましたね。
格段に1つ1つのスピードは上がりましたが、どこまで行っても、この職業は人対人だと個人的に思っていまして。メールのやり取りも良いのですが、顔を見て話をするのが、小さな信頼へとつながっていくのかなと思っています(もちろん、全てがそうではありません!!WEB上の方がスムーズに行く時も多々あります!!)
すみません、余談が長すぎました。
今回は、「伝えるって?目を惹くチラシ作りのコツその1」です。もうこのキーワードを探せば、いろんな方々がチラシ作りのコツをあげています。ここでは、私なりのコツをお伝えしますね。
まずはチラシ作りの基礎を覚えよう
チラシ内には、タイトル、写真、見出し、本文を入れることがマストです。
ちなみにこのような感じです。
タイトルは大きく。そして写真も大きくすると目を惹きます!見出し(タイトルよりは文字サイズを小さく)、最後に本文。
上記はよくある、当たり前のレイアウトなのですが、いろんなチラシやパンフレットを見ると、写真は入っていなかったり、写真が小さくて文字が多すぎたり・・・と言う事例を講座でも多く拝見しているので、一度ご自身で作ったチラシやパンフレットと照らし合わせて見てください!
そして、チラシやパンフレットに情報をたくさん載せるというよりも、先日お伝えした「交通整理」を重要視した、ターゲットやキーワードを分かりやすく入れて、尚且つ、余白もきちんと設けたレイアウトがおすすめ!
特に「余白」があるか、ないかで、そのチラシやパンフレットの見た目もグンと変わります。
余白がないと・・・全てパンパンに情報量が詰まっていて、どこから読んでいいのか、何を伝えたいのかわからなくなってしまいます。ある程度、全てのコンテンツ(キャッチコピー、写真、見出し、文章)は上下を少し空けることで全体が見やすくなりますよ※上記レイアウト参照
本日はここまで。
次回は、チラシのレイアウトについてお話しします!お楽しみに^^