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こんにちは。愛知県・豊橋市在住の編集者・ライターの岩下加奈です。

新型コロナウイルスの影響で、さまざまな方面に影響が出ていますね。その中でも「在宅」で仕事をするリモートワークも、以前より増して注目・重視されています。

オンラインで会議を行ったり、自宅で仕事をしたり。ただ、今までリモートワークがうまく行っていない例もあったりして、ネガティブな意見が出ているのも事実。「やっぱり、顔みながら取り組むことが一番」って思う人も中にはいるんじゃないかなと思うのですが、それはそれでなんだか悲しいことでもあり。(もちろん顔を見ながらって大事だとは思うんですが。。モヤモヤ)

このモヤッとした気持ちをスッキリしたのがこちらの記事。

読み応えもあるし、本質をついた記事です。さすが!!勉強になります。ほんと。

さて、さて。話題を変えて。

本題でもある「伝えるって?目を惹くチラシ作りのコツ」。今回で5回目を迎えます!パチパチ!!

前回は写真の見せ方についてお伝えしました。

今回ご紹介するのは「文字のフォントについて」

チラシやパンフレットを作るにあたって、文字デザインも重要です。文字デザインが見せる印象的って大きいと思うんです!

そもそも文字のフォントは多種多様ありまして、ゴシック、明朝などたくさん!講座やワークショップの中でも「パソコンに入っているフォントがたくさんあって、どれを選べばいいかわからない」と言った質問も。

確かに、いろんなフォントがあると「どんなフォント使おうか」と悩んでしまいますよね(個人的に、フォントの名前ってたくさんあって覚えきれない・・笑)。その中でも、フォントにおける印象ってあると思うんです。

その辺りを今回ご紹介します!

読みやすい、番人受け「ゴシック」

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ゴシックと言ってもさまざまなフォントがありますが、私が思うにはゴシックは「文字として読みやすい」「定番」というのが印象。だからこそ、文章やキャッチコピーなどは、読みやすさを重視したゴシックにするのが安全。

もちろんゴシックと一括りにしても、ゴシックの細いタイプ、ゴシックの太いタイプがありますが、どんなジャンルのチラシ・パンフレット作りにおいても、ゴシックは読みやすい!(ちなみに私も少量の本文など、読ませたいものに基本的にゴシックを使っています)

きれい系に見せたい・長文なら「明朝」

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明朝はこのようにスッキリと細い印象のフォント。洗練された、きれいな感じが見受けられますよね。もちろん明朝体の中にも様々なフォントがありますが、個人的には、「美」をモチーフとしたチラシ・パンフレット作りのキャッチコピーに添えるのがいいのかなと思っています

また明朝体は、長文の文章の時に読みやすく、企画書やレポート系などに使うのがおすすめ。特に、ワードで打つ際、長い文字を打つ場合は明朝がいいと言われています。


いかがでしたか?世の中にはたくさんのフォントがあり、手書き風の文字だったり、個性的な文字もたくさん!フォントにおける印象も大切なので、チラシ・パンフレット作りの際は、少しその辺りを気にしてみるのもいいでしょう。

それでは!