長続きするお店やファンが多いお店の特徴。(超個人的目線)
こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。
外出自粛が徐々に緩和されており、私が住む愛知県でも少しずつ、以前の生活に戻ろうとしています。ただ、私はコロナ前の暮らしに戻るかといえば、答えは「NO」。
やはり、今回の影響を受けて、今までの働き方を見つめ直したり、人生について悩んだり考えたりした方は多いと思うんです。「今までみたいにガムシャラで働くことってどうなんだろう」と考えることが増えました。
もちろん、今まで通り編集者・ライターとして、お店のことを取材したり記事にしたり、発信する物を作ったりは変わらないとは思うのですが、もっと「本当に役に立つ方法」をこれから作って行かなくてはいけないなと思いました。
とまぁ、これは今日朝ランで思っていたこと。朝ランすると、こんなふうに悶々と考えるんですね(笑)
さて、さて。今回は長続きするお店やファンの多いお店の特徴について、超超個人的目線で綴りたいと思っています。
1年で1000件以上、この17年で延べ1万7千軒以上のお店に取材へいき、プライベートでもいろんなお店を食べ歩きしたり、ショッピングしたり。小さなお店からスタッフさんを何人も抱えるお店を巡っています。(今は本当に行けていないから、ストレスがたまる!)
その中で、毎回「ピン!」と来るお店は素敵なお店!と思うことが多くて。あくまで私の感じ方なので、その辺りはご了承を・・・!
特徴1)店主が熱い思いを持っている
当たり前の話なんですが、自分なりのお店に対するポリシーを持っている店主さんは、入り口からも気を遣っているんです。例えば、暖簾にひと工夫してあったり、入り口前にはきれいな看板があったり、何が食べられるのかわかりやすくしていたり。(入り口前が雑草だらけだったり、なんだか汚い・・・感じのお店には入りたくないですもんね。)
店内に入る時も、お店全体がきれいに見えるようにテーブル席の動線を工夫していて。「熱い思い」があるからこそ細かいところにもこだわっているのが見えてきます。
このようなお店は特に店主のファンになるお客様が多い印象!「この人に会いたいからお店にきた」といった感じでしょうか。
特徴2)わかりやすい 、シンプル
ここでは何が食べられるのか、何をメインにしているのか、どんなものがここなら買えるのかが分かりやすく表記されていること。
もちろん世の中には、看板もなく何のお店か分からなくて大流行のお店もあります!大流行するためには、いろんな発信をしたりファンが元々多かったりと理由はさまざま。
基本的には、何が食べられるのか、何を専門にしているのかを表記していると、私たちライターや編集者も「次この企画だからこのお店に取材行こう」とスマートに探しやすくなるのです。
特徴3)尖すぎていない
これもあくまで個人的視点ですが「尖すぎていない」ちょうど良い具合というのが、お店の認知力にもつながるかなと思っています。
いろんなお店へ出かけると、入りづらい、行きづらいお店。ってあると思います。もちろん1歩を踏み出せば「良いお店だった!」と思うのですが、その最初の一歩が踏み出せないことってありますよね。
なので、尖すぎていない、親近感というのが最近のキーワードでもあるのかな〜と。「アットホーム」「ほっとする雰囲気」これが私の中でも1番!(だから、料理店の店名にカジュアル〜〜〜という言葉も生まれたのかな??)
親近感は、お店をお客様との距離の近さが感じられるようにSNSを使ってファンを増やすこと。昔はSNSなんて全くなかったので、発信するものはチラシなどの広告が多かったけど、どの広告も「アットホームさ」は出していたと思う。
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あくまで、上記は全て私なりに思ったことなので、流し読み程度にしてもらえればと思います・・・!
ここ1ヶ月取材に行けていないので、人と話したくてウズウズ・・・。早く取材ができると良いな。と思っている今日この頃です。