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改めまして。愛知県・豊橋市在住の編集者・ライターの岩下加奈です。

先日からnoteで、パンフレット・チラシ作りの小さなコツをコツコツ記事しています。

ちょっとここでブレイクタイム。以前お客様から「なんで編集・ライターになろうと思ったの?」と何人かに質問をいただきまして。「確かに、人から見るとなんでこの職業にしたのか気になるよね」と私自身も思いまして。そこで、ブレイクタイムとして、私・岩下加奈の編集・ライターの歩み、なぜこの道を選んだのかなど、お伝えしたいなと思います。

そもそも編集・ライターって?

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編集者って?ライターって?とわからない方もいらっしゃると思うので説明しますね。

この2つは似ているようで、関わっていく工程が違うんです。

編集者:企画から全体の構成のディレクション、ライターやデザイナー、カメラマンの手配などを行い、ライターの文字チェックや、誌面レイアウトなど、記事の最初から最後までの1つの流れとして行います。

ライター:取材をして記事を書くこと。ある分野に特化したライターなどもいます。

このように編集者、ライターはそれぞれ工程が異なっていますが、私の場合は、編集者兼ライターを仕事としているので、企画からディレクション、取材、執筆、原稿チェック、デザイナーへの手配と、最初から最後までそのコンテンツに携わっています。(メリットは、編集者としてお客様がどう伝えたいか、どうやって発信して行きたいかをディレクションしながら、取材・執筆を行い、お客様の想いの意図も汲み取ることができる!)

なぜこの道へ進もうと思ったか

私はこの道を目指したのは中学生の時。雑誌が大好きで、当時いろんなファッション誌を見ては「こんな仕事したらかっこいいな〜」と夢見ていました。(※今から25年もの前の話・・・携帯なんてものはなく、ネットもなく、雑誌が情報の全てだったのです)

高校へ入学し(商業高校)雑誌が大好きなのは変わらず、ご飯を食べることも大好きだったので「雑誌をつくる人になりたい」と本気で思いました。

進路を決める時。商業高校だったので、就職するか、大学or短大へ進学するかを決める時。私は自分で「雑誌をつくる専門学校」を調べたところ、名古屋に専門学校が!!!ここだと思い、進路希望用紙に記載しました。

ちなみにここ⇩

両親にも相談したところ「短大か大学にしなさい!専門学校に通っても将来その職業につけるとは限らない!」と猛反対。学校の先生からも「雑誌の専門学校に行くの?将来は大丈夫?」と言われるほど。

私の母校からこの専門学校へ入学した事例は一切なく、先生もびっくり&どこの専門学校?と聞き直すほど笑。

両親を説得し(半年間・・・長かった)、やっとの思いで入学を許可してくれました。


まだまだ書き足りない!ので、また次回この続きのお話しさせてください。