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息子の部屋を片付ける

このところ仕事やら野暮用やらで忙しくてほとんどnoteを開けずにいた。
数日ぶりに開いてフォローしているnoteを読んでスキを押していたら、
あれ?なんか、英語が出た。
もしやコレがかの「スキ制限」ですか?
そんなにめちゃくちゃ押してるわけじゃないのになあ。
せっかく時間のある日に、たくさんnote読んで嬉しかったのに、
スキな記事にスキが押せないと気持ちが「ぺしゃん」となる。
そっかぁ。
毎日ちょこっとずつでもnoteを開いて、
読んで、書く。
そういう毎日が遅れたらいいのだろうな。

昨日は私の作業部屋に侵食してきた長男の私物が邪魔で
もう!自分のものは自分の部屋に入れて!と持って行ったら、
あ、なるほど。
これじゃ入らんわな。と合点した。
足の踏み場もないとはこのことですね。
一体君はここでどうやって生活しているの?と尋ねると
主に宙に浮かんで生活しています。とへラリと笑って答える息子。
息子よ。
母を超えたな。

私も実家暮らしの頃は部屋が汚いとよく母に小言を言われていたが、
宙に浮かぶ必要が生じるほどではなかったよ。

息子が外出してから、ちょっくら床が見える程度にはしてやるかと掃除してみた。
時間をかける余裕はないので30分だけ。
明らかにゴミとわかるものを集めるだけ。

で、その収穫がこれです。

ペットボトル41本。

息子は建築学科の大学院生だから、
建材としてのペットボトルの可能性を考えているのだろうか。
エコってやつか?

これ、私の育て方が悪いんじゃないかと人は思いますよね。
そんなことないんですよ。
めっちゃいい奴なんですよ。
だから、部屋が汚いくらい別に良いやって思っちゃうんですよ。
あ、それがいかんのか。

ペットボトル41本を整然とリビングに並べておいたら
帰宅した長男がそれを見て
「思ってたんの倍あるな」と笑った。
そして、自分の部屋に入ったと思ったら
「床、増えてる!」と叫んだ。

君の部屋をこうして片付けるのはあと何年かなぁ。
あと何回かなぁ。
年に1回くらいしか片付けてあげないけど、
毎回結構楽しいんだよね。

ペットボトルの中に残った液体が発酵したのかなんかわからんけど
ボトルが爆発しそうなくらいパンパンに膨らんでるのとか、
「博士!新しい生命体です!」と叫びたくなるようなモノが中でうかんであるのとか。
毎回結構面白いんだよね。

しかし、面白いとばかりも言ってられないなぁ。
ゴミ屋敷製造マシーンになる前に矯正しないとなぁ。

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