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【傾聴】の自己一致というもの

「聞き上手」という言葉は知ってても、
人の話を聴くことにテクニックがあるなんて
若い頃は考えたこともありませんでした。

だから「傾聴」という言葉を知った時に
ドキリとしたものです。
選ぶ言葉や目線、話すタイミング...そういうものなのか。

あまり深く考えすぎても緊張するばかりなので、
対面鑑定ではなにか自分をクリアにして
クライアントさんと向き合ったほうがいいな〜と思いました。

なので鑑定のある日の朝は、
自分にひとつのルーティンを
課していました。


最近、日本トランスパーソナル学会の
諸富祥彦先生の動画を拝見していて
「自己一致」という言葉を知りました。


言ってることと、
やってることが
一致しているというような。

頭と
心と
身体が

うまく調和しているような
心地よい一致。

私がふわっとルーティン化していたものは
この「自己一致」だったんですね〜。

あえて言語化するまでもない
自身にとってはありふれた行為でした。

ヨーガや瞑想などでいい状態をつくってたのは、
「自己一致」のためだったのか...?!!

それこそ腑に落ちました。

自分がふだんしていることに
後から名前を付けられて
納得するのは不思議な感覚です。

自己一致をととのえたから
深く傾聴することで起きるのでしょうか?

なかなか言葉が届かないクライアントさんでも、
ため息を漏らしたところで
ひとつ受けってくれる時があります。

お互い笑みが出ます。

クライアントさんの顔がゆるむ瞬間は
花が咲いたような気分になります。


諸富先生の動画はとてもいい内容で
何度見ても気づきがありそうです。

心のことにご興味があったら見てみてくださいね。
お読みくださってありがとうございます。

▼諸富祥彦先生の諸富祥彦チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCKeqbYXihAB0ZL54XEH-Vgg

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