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【エッセイの勉強】体の中年クライシス

年だろうか。使い痛みだろうか。いきなり、座骨神経痛が発症した。最初は痛んだ右膝をかばって仕事をしている内に左足が痛み出した。大した痛みではなかったので放っておいた。いつも仕事をすればどこかが痛むから。

ところが、それがここ1週間か2週間の間に激痛になった。
夜も眠れない。横になると痛い。椅子に座って休む方が楽だった。だが、痛み止めが手放せなくなり、持病から大腿骨壊死か? と母と親子二人で震え上がり、整形外科に行った。レントゲンを撮れば骨はなんの異常もない。綺麗な物で、医者が機嫌を良くしたぐらいだった。

なのに、痛みは引かない。もらったカロナールでは無理だった。で、次にあった通院の病院でその事を話すとはじめて座骨神経痛と言われた。塗り薬もシップも神経までは届かないから、無理。痛み止めで我慢するしかないと言われた。

そして久しぶりの出勤日、バス停まで行ってあまりの痛さに家に帰ってしまった。次の日も通院でそこで最終的な見立てを見てもらおうと言えば前倒しにして行けば、と母。休むなら行こうと予約外で行って長い待ち時間にnoteに入り直しながら、耐えて診察が終わるのを待っていた。血液検査の結果炎症もない。また「座骨神経痛」と言われた。痛み止めならあげるけれど? と言われたが、ロキソニンはアレルギーを起こすため飲めない。カロナールはもう効かない。ので市販のイブで済ませると言った。医者もそれでいいと言っていたので、今日買いに行くと品切れ。前に買っておいたのをなんとか一日二回に分けて飲む。

少し冷えるだけで痛む。暑くて、クーラーにしていた空調も切って、窓を開けて涼しくしていたが、それも足下に当たり、痛くなってきた。しかたなく窓も閉め野球観戦しながら、冷える足をなんとか回避している。もちろん、勝ち越しで阪神が勝って延長はなかった。村神様が打つか? と思いつつ、どうやら体重移動が問題だと解説で言われていてそんなものなのか、と聞いていた。

で、その間にも漢検の勉強の時間は作れたけれど足の痛みが気になってできない。ぽちぽち創作を書くだけだった。次、どーしようかなーと考えてテキストエディタに書いていたら第一話ができた。明日にアップするのもいいが、面倒くさいのでついでに上げておいた。このエッセイも今、野球観戦が終わっての書き物。冷えてはいけないと、重装備。

明日行けるだろうか。怖いのでとっとと寝て治す。

何故か野球が見れた日はぽてんと、寝れる。のでこのまま寝てしまおう。漢検は朝活にでもすればいい。三十分は必要だが、朝早く起きればできるだろう。

年を取るのは大変だ。ない事が次々と起こる。中年クライシスとでも言いたい。精神でなく体の。中年でこんなファンタジー小説書いてるんだから、情けない。もっと文学性のある物が書ければ良いのに。それには読書量が足りない。純文学を抜かしてきたので知らないのだ。

さて、文学の話となるとまた違ってくるので今夜のエッセイの勉強記事は体の中年クライシスと言うことにしておこう。

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