【アクアリウム】禁断の近親婚の末路

水槽掃除をして新しい水草を入れた。

グッピーの家族

この子たちは皆、うちで生まれたグッピーたち。
最初、１組の夫婦から始まって、
我が家で新しい命が次々と誕生し、
大家族になった。

途中母魚がお産で命を落とし、
オスが再婚したりもしたけれど、
４代、うちで栄えた(？)。
途中、子だくさんになりすぎて、熱帯魚屋さんに
引き取ってもらったこともあるほど、
子宝に恵まれて現在に至る。

赤ちゃんがたくさん産まれた頃

ちなみにグッピーは卵胎生の魚で、
卵ではなく子どもを産む。
しかし最近はもう産まなくなってきた。
近親婚で４世代目ともなると、
もう産まなくなるって熱帯魚屋さんが言っていた。
一時期は50匹くらい産んで
嬉しい悲鳴をあげてたけど…😆
※詳しくは過去の記事をご覧ください👇

近親婚といってもだいたいの赤ちゃんは、
最初の夫婦の間に産まれた、１匹のメスが産んだ。
彼女が肝っ玉母さんになって
バンバン子どもを産み、
育った息子に求愛されてまた子ども(孫？)を生み、
更にその子(孫？)にも求愛され、
狭い水槽の中で逃げ場もなく、
近親事実婚を重ねる羽目になった。
そのメスもつい最近老衰(？)でなくなった。
そして４代目で、
現在子孫が途絶えかけているところ。

水草の上で休むグッピーたち

生物ってよくできているんだね。
近親婚を重ねるとだんだん奇形や
からだの弱い子が増えてくるため、
もう子どもができないようになるらしい。

…というわけで現在は、新しい魚を入れないと
赤ちゃんは産まれない状態になっているが、
増えすぎて大変だった時期があるので、
今は敢えて入れずに、
穏やかな時期を過ごしている。

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