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若返りの水「ハンガリアンウォーター」

こんにちは
今日は、アロマの昔話でちょっとおもしろい小ネタがあったので
それをブログにしてみました。

「ハンガリアンウォーター」って何?

ハンガリアンウォーターとは14世紀頃ハンガリーの王妃に献上されたと言われるもので
純度の高いアルコールとローズマリーで作ったものだそうです。


ハンガリアンウォーターのエピソード

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このハンガリアンウォーターは当初の目的は手足が動かず、その痛み止めとして使用する事だったのですが、ハンガリアンウォーターをハンガリー王妃に献上し、王妃が使ってみたところ若返りというか今で言うアンチエイジング効果があったのか
ハンガリー王妃は70代という年齢にして、ポーランドの若い王子にプロポーズされたというエピソードなどが言い伝えとして残っているそうです。


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ローズマリーは抗酸化作用が高く、別名「若さを取り戻すハーブ」とも言われています
作用が強いため、ハーブティーとしてはあまり常用をおすすめはしませんが
温湿布や入浴剤などハーブティー以外にも使い方は色々あるので
家庭に常備しておくと料理にも使えるのでおすすめです。



ちなみに
14世紀はこういったハーブから蒸留した芳香蒸留水などを薬や化粧水などとして用いられたという記録などがありますが、今では飲用はしないように言われています。
当時は飲用、薬、化粧水などの区別がつかなかったためと言われています。

こういったエピソードや他にも中世時代ハーブがどういった扱いをされたいたのかまたの機会にお話出来たらと思います

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