皮膚のガードマン「カレンデュラ」

こんにちは
Alice de herbsのAliceです。

今日はカレンデュラについてお話したいと思います。

カレンデュラってどんなハーブ？

カレンデュラはキク科のハーブで和名はトウキンセンカと言います。
花の部分を使ったハーブで鮮やかなオレンジ色をしています。
この鮮やかなオレンジは天然色素成分のカロテノイドが発色してくれてるのですが
このカロテノイドは脂溶性といって油に成分が抽出されやすい成分です。

カレンデュラを一回私も飲んだことはあるのですが
苦味のほうが強めな感じの印象で、ティーとして飲むより
外用に使ったほうが良いかな？って味でした

カレンデュラは粘膜や皮膚の修復のサポートをしてくれることから
別名で「皮膚のガードマン」とも呼ばれています。

皮膚や粘膜の修復のメカニズムはまだ詳しくは解明されてないのですが
おそらくカレンデュラが持つ成分が複合的に働きかけることで
修復のサポートしているのではと考えられています。

他にも抗ウイルスや抗菌作用といったものもあり
カレンデュラをウォッカなどに漬け込んだカレンデュラチンキを薄め、内用または外用
で使うこともあります。

あとは主婦のお悩みの水仕事による手荒れや赤ちゃんのおむつかぶれなどに
カレンデュラ軟膏を用いたりもします。

カレンデュラ軟膏はハーブ専門店などで販売している
カレンデュラオイルとミツロウで作ったもので
結構簡単に手作りできるので、気になる方は作り方もお店によっては教えてくれるので
チャレンジしてみて下さい(*´艸｀*)

安全性なども安心して使えるハーブなので
カサカサお肌や怪我といった皮膚トラブルに使えるハーブです。

カレンデュラ軟膏は使用期間は軟膏を作ってから2週間以内には使い切るようにしましょう。防腐剤などが入ってないので使用期間を守らないと雑菌が繁殖して、別の皮膚トラブルを起こす可能性もあるので、そこは注意してください。

可愛くて押し花にもおすすめのカレンデュラのお話でした

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