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2人乗りが当たり前だった

歌を歌ってくれた
私に 私のために
私のためにと思っていたけれど
そうでもなかったかも
自分の事を考えてみても
あなたのためにじゃなかった
歩いていくのよ
いつも歩いていっていたの
どこの駅で降りたのか
全く思い出せなくて
おかしいな
私を好きだった?
なぜ
私を裏切った?
あなたの理想ではなかったね
ほど遠かったね
でもそれは私のせいなのですかね
好きになることは別れることでしたね
日が落ちて疾走するのよ
あの雲を忘れない
あなたの愛の無い背中を掴む
待てよ
私も愛していなかったわ
今気づいたのだけれど

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