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私が教えたいヨガが見えてきた気がする

久しぶりの投稿になりました。

大好きなヨガを人に伝えたい、その思いを持ち続けながらも、「私が」どんなヨガを教えたいのか?が正直しっくり来ていませんでした。

昨年8月にRYT200を取得してから12月頃まで、毎月スタジオヨガクラスを開いたり、インスタグラムでのヨガ動画投稿などをしてきたりしましたが、なんだか、しっくり来ていませんでした。(でもこれだけは最初に伝えておきたいのだけど、毎回のクラス運営自体はもちろんとても楽しかったし、投稿見たよ!のメッセージも嬉しかったよ!)

年が明けて、二度目の緊急事態宣言も発令されて、対面クラスは避けた方がいいかな?オンラインにしたらいいかな?など思っていたのですが、それは今思えば手法に悩んでしまっていて、「これをやってみたい」「こんな教え方をしたい」からはかけ離れてしまっていたんですよね。

どうどうめぐりの自分に嫌気がさして、ヨガが好きでも、ヨガの先生は自分には向いていないのではないか・・・と思ってしまうこともありました。

そんな中でも、ヨガの自己練習や、ヨガを生徒の立場でし続けることは欠かしませんでした。その心がけがよかったのか、最近すてきなヨガインストラクターの方に出会うことができて、私はヨガを通して何をしたいのか?何を伝えていきたいのか?を考えられるようになりました。その方は、ヨガにコーチングの知見を織り交ぜてクラスを運営されている方でした。

前置きが長くなりましたが、簡単に図示すると、こんな感じ。性格や体質は、当然、一人ひとり異なります。これらを本人と教える側が理解をして、その人に合ったヨガを伝えていく。こんな活動をしたいと思っています。

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私が考える、ヨガにおいて重要なこと、ヨガの魅力は、「自分自身の理解を深め、心地良く、快適に過ごすこと」だと思っています。「過ごす」で表現した通り、体を動かしている時間「以外」も含めて、自分自身を愛して自分自身に寛げる時間を日々過ごせることを目指したいと考えています。

そのためには、まずは自分を知ること、そしてインストラクターがその助けをすること、その人を理解しようすることからがスタートだと思いました。自分を知るために、自分の「性格」=心、「体質」=体を言語化して、インストラクターと共有し、自分に合ったヨガができるようにする。

世の中にはいろいろなヨガのクラス、ポーズなどがありますが、教える側はクラス全体のバランスを意識する必要がありますし、教わる側、あるいは自己練習をする際は、どうしても「このポーズは好き・嫌い」「このポーズができるようになるために頑張ろう」となりやすいのかなと思います。

もちろん、一人ひとりに適切なアドバイスができる人もいますし、ポーズの良し悪しではなく心地良さを大事にしてヨガに取り組める人もいます。しかし、ヨガクラスを運営すること、ヨガで体を動かすことが目的になってしまうと、途端にむずかしくなってしまう。

だからこそ、その人の「性格」=心、「体質」=体をつなぐための、その人に合ったヨガを一緒に考えて提案する、そんなインストラクターを目指してみたいと思っています。

さて、どんなクラス、プログラムを作っていくか。来月下旬には、コーチングを学ぶコースも控えているので、より構想が進む気がして楽しみ。今もある程度構想ができているので、一緒に体感してくれる方、募集中です!


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