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私にとってのヨガの時間、ヨガを教える理由

ヨガの時間はその人にとってどんな意味があって、どんな過ごし方になるのでしょう?運動不足解消、集中力のアップなど、人によっていろいろありますよね。

そして、ヨガを教える人は、何のために教えるのでしょうか?純粋にヨガを伝えたい、健康な心身を養う手助けをしたい、こちらもいろいろ先生によってあると思います。

私は、平日は人材系の会社で会社員をしています。新卒入社して5年目、仕事がかなり楽しくなってきて、平日は仕事のことで頭がいっぱい。あっという間に夜になるような働き方をしています。仕事に熱中できているのは良いことなのですが、自分を見つめる、自分を癒す時間もほしい。それが私にとっての、ヨガの時間です。

正直、毎日1時間や2時間などヨガに充てられているわけではありません。具体的には朝と夜の15分ずつ、一日の30分くらいということが多いです。どちらかが時間を取れないこともあります。

それでも、ヨガをする時間を取ろうとする選択肢があること、自分のために時間を使いたいなと思った時にできることに、とても幸せを感じています。取り組む時間の長さ、トレーニングとしての価値というより、ヨガを自分で選んで行っていることにありがたみを感じ癒される日々です。

自分の時間として十分に満足していながらも、私がヨガを教える理由は、ヨガをする時間を共有できることが素晴らしいことだと思うから。同じ時間の流れの中で、それぞれが自分に向き合い、寛ぐ。それは良いエネルギーとしても感じるので、やはり対面の少人数クラスが好きです。教えているというより、一緒にやろう!という気持ちで、ヨガのクラスを運営しています。

まだまだ落ち着かない日々ではありますが、これからもヨガの時間、ヨガを教える場があることを大切にしながら過ごしていきたいと思います。

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