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そもそも、やるべきこと=やりたいこと、じゃない?

昨日、ちょっと予定外のよくない知らせが届いて、落ち込んでました。
相手の確認ミスとはいえ、自分にはかなり大きな打撃があるので怒りとともに、
あーどうしよう。。。。という焦りと不安が襲ってきて、久々に落ち込み、ネガティブモードになってしまったので、ベッドに潜り込み、早々に寝てました。

悲しいことを友人にチャットして、返ってきたのが、

「やるべきこと、やりたいこと、とできることが重なると良いね。」

そうそう、仕事のことを考えると必ず出てくるこの話。
Should,Will,Canの重なるところが多いとやりがい出るよって話。
お金を稼ぐ、働く、雇われるって考えるとShouldって嫌いなこと、やりたくないことって考えていたのだけど、そもそも自分の人生を生きると考えたら、会社だったり、雇われるとかそういう枠組みを取っ払ってみて良いのですよね。

なので、朝起きてふと考えたのが、
Should,つまりTo do taskってなんのためにやってるんだっけ、て。
わたしの場合、やりたくないことやっていたり、苦しんでる期間が長いと体調をすぐに壊してしまうので、何よりも自分が元気でいられることが先決。(そもそもまだ療養期間だし。。。)

そして自分を満たすための豊さの環境にいられるようにお金を得られていること

その方法はなんだっていいんです。
メンタル弱かったり、生きるのが苦しいと感じたりする経験をした人は、
多分相手に合わせる生き方、誰かのために仕事をするという考え方の人が多いのかもしれない。

でも、人生ってそもそもが自分のもの。
自分が自分の人生を楽しませてあげるのが前提です。
ヨガでいうアヒンサー(非暴力)の考え方にもあるのですが、
暴力、が意味するのは
人への暴力(相手を苦しめること)だけじゃなくて、
自分への暴力(自分を苦しめること)をやめましょうって話。

例えば、
世間では〇〇が流行ってるから自分も買わなくちゃ(本当は好きでもないのに)、とか、
人気の職業の〇〇になって成功させなくちゃ(本当は全く興味ない仕事なのに)とか、
誘われたパーティいかなくちゃ(本当は家でNetflixみてゆっくりしたいのに)とか、
本当は自分が望む生き方やペースに合わせず外側に合わせようとすると、
自分の心と体が喜ぶ生き方とチグハグが起きてどんどん苦しくなるのです。

だから、頑張るという矛先は、自分への非暴力を頑張ること。
みんながお酒を飲んでるから飲めない自分も合わせて飲むのではなく、
自分は(お酒が)飲めないから、ノンアルコールを飲むよって伝える(断る)ことだったり、体調が悪いのであれば休ませることだったり。
(ちなみにこういう頑張りはヨガではタパス(自制)って定義されています。)

そう考えると、

そもそもShouldって、自分が生きたい人生を送れるようにしてあげること

つまり、やりたいこととイコールなんだと気づいたのです。

そう考えると、Shouldって嫌なことどころか、ワクワクすることなはず。
自分の人生を生きると決めたなら、自分でどんな生き方をしたいか、を叶えてあげることがShouldです。

そのための小さなTo Doがもし苦しいなと考えたら、
苦しまない方法を考えて行動してみる。

これまで自分を十分苦しませてきたよね。
そしたら変えればいい。今から。
考え方の視点、角度をちょっと変えたら、ちょっとワクワクしてきませんか。
やるべきことって、やりたいことと同じで繋がってるんです。
みなさんも、ぜひ一緒に自分の思い込みを外して、もっともっと自分を幸せにしてあげましょうね。

わたしも視野が狭くなったら、違う角度から一歩引いてみようと思います。
自分を苦しめて体調壊す人生を卒業して、元気に楽しむ人生を送るために。

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