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いらないよ、きみに届かぬ声なんて 144









お酒を楽しんでいる時って楽しさのあまりわーっとテンションが上がって一瞬まわりが見えなくなるのですけど、ふと、いつも誰かのおかげで楽しめていることに気づくことがあります。

この短歌の主人公は車の免許を持っていないお酒好きの人で、横で微笑むのは車を運転する下戸の恋人です。

という空想を、ひとりアイスボックスの中に氷結を注ぎながらしました。

別にさみしくはありません。




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