見出し画像

タスマニアワイン:Domaine A/Stoney Vineyard

タスマニアワインを少しでも知っている方はここのワイナリー名を小耳に挟んだことがあるかもしれません!2019年コロナ直前にタスマニア帰った際には休業日で入れなかったDomaine A😢念願かなって再訪問!めちゃくちゃテンション上がった✨✨✨

Domaine A(ドメーヌ・エー) / Stoney Vineyard(ストーニー・ヴィンヤード)
URL:https://domaine-a.com.au/
立地:Coal River Valley、タスマニア南部
アクセス:ホバートから車で30分
設立:1973年
主要ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン、他
※オープン日:土日のみ
※Domaine AはGood Vintageのプレミアムワイン、Stoney Vineyardはセカンド(弟分と紹介されてるけどw)

2019年時:12月(初夏)だったのでブドウ畑は青々しかった!
2019年時:ゲートが閉まってる・・・若干悲しげな表情w

経緯:スイス人のAlthaus夫妻が南半球でフランスやドイツのような冷涼なワイン畑を探してたどり着いたのがStoney Vinyardです。(前オーナーより買収)現在はMoorilla Estate(モーリラ・エステイト)に権利が移っております。予てよりボルドーブレンドのワインを生産しているようです。

10年ほど前はWSETのテキストにタスマニア=カベルネソーヴィニヨンと記載されるほどこのDomaine Aの影響があったようです。今ではピノノワールが有名なのでこの話を聞いてビックリ!

話は逸れますが、前述のMoorilla Estateとオーストラリア最大の私設美術館であるMONA(Museum of Old and New Art)は同じオーナーです。タスマニア出身の数学的天才David Walsh氏がキャンブルで富を得た際に集めたコレクションの数々を展示しております。(そう聞いた笑)展示数も展示内容もすごいです、タスマニアに訪れる際には必ずMONAに行ってください!!!MONA内のバーでDomaine Aテイスティングできた気がする・・・

いよいよ中へ💓

入り口~ワクワク
黄金のドア!(めっちゃ重いw)
ホテルのフロントのようです
テイスティングラウンジ。オシャレすぎる~
本家の写真より綺麗に撮れてしまった。合成みたい笑 iPhone13 Proが優秀過ぎる👏

なんとこの日はリニューアルオープンの初日!2019年時の悔しさが瞬時に報われました。MONAのエッセンスが加わり(金銭的にも余裕が?笑)オシャレな空間に生まれ変わったようです。タスマニアのワイナリー訪問で絶対に外せないワイナリーの内の1つですね。

テイスティングリスト
!!!戦利品!!!
Craigowで3本買ってるから・・・ワイナリー2軒目で7本目突入www

購入したのはDomaine Aのカベソー、ピノ、メルローStoney Vineyardのカベソーの合計4本!この中ではまだStoney Vinyardしか飲んでませんが、こちらもぜひ読んでください!ピノとメルローは父親のセラーで5年ほど寝かせたいと思います。Domaine Aのカベソーは余韻が1分くらい続く凄すぎるやつでした。

今年は5月下旬(秋)に訪問したので、ワイン畑は色付いておりました。今見返しても青空とのコントラストがたまらない~

入り口からのワイン畑
道路脇から

さて!このDomaine A/Stoney Vineyardは定期的に日本に入ってきております。Stoney Vineyardをつい最近飲んだという友人もおりました。東京のワインバー(新宿マルゴ系列)で以前見かけたこともあります。取り扱いがあるインポーターさんのリンクなどを貼っておきますね。「置いてるお店見つけたよ!」って方がいらっしゃったらお店の名前を共有してくれると嬉しいです🍀

また期間が開かないうちに次の訪問記を書きますね!引き続きよろしくお願いいたします🥰

2022年10月14日 ありたす

タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。