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イナゴからプロテイン

日本ではそこまで珍しくない食用イナゴは、よく昔から佃煮にして食べられてました。私も祖母の家で食べていました。

イスラエルのHARGOLという会社は、バッタ(イナゴ)を短期間に大量に育てる技術を開発し、栄養食品として製品化しています。


イナゴにはプロテインが豊富に含まれていて、動物性たんぱく質の代替栄養食品になり、将来の世界人口増加による食料不足問題の解決策のひとつになる期待の食品です。

さらに中東のでは一番大事なコーシャ/ハラルフードとして認められています。

この会社はイナゴを一年中繁殖させることに成功させ、通常は卵〜成虫になるのに40週間かかるところを2週間で育ててしまいます。

イナゴは中東でも大量に発生して食物を食べてしまう害虫でした。

余談ですが、ユダヤ教の出エジプト記では、モーセがエジプトに奴隷として扱われていたユダヤ人を脱出させる際、神様にお願いしてエジプトの民に10の呪いをかけます。

その内のひとつにイナゴの大量発生があります。それからわかるように昔からイナゴは問題視されていたのだなと感じます。

この会社はイナゴを粉末化して製品化していますが、Peres Center peace and innovation を訪れた時、案内のお兄さんが乾燥イナゴを見学者にそのまま食べさせていました。

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みんなが「うぇ〜」と言って恐々と食べていたのが面白かったです。

※この記事は2019年8月に書かれました。


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