月は仕事も表すということ
こんばんは、アレクサンドリアです。
物事は、起きたときにはその意味が分からないけれども、しばらくすると、「あれは、こういう意味だったのかな。」と、ふと気づくことがあるものです。
今日、何気なく流れてきたYouTubeで、孤独について話しているのを聴いて、気づいたことがありました。
それは今、喉の調子が万全ではなくて、人と話すことを控えています。かなり良くはなったのですが、話しすぎると喉が乾燥するので、養生しています。
それを喉に焦点を当てると、「いつまでもスッキリしないな。」と思っていたのですが、もしかしたら、私自身が孤独を欲していたために、無意識下で人と話せない状況(喉)をつくっていたのかも知れないなと思いました。
孤独を欲するというのは、人と関わりたくないというのではなく、家で一人で考えたり、創作したり、仕事をする時間をできるだけ取りたいということだと思います。
そう思ったのは、家庭と職場(勤め先)では、必要な会話はしているのです。
そこから転じて、また一つ気づきがありました。
私にとって家庭は文字通り、家庭ですが、職場もまた、家庭みたいなものなのかな、ということです。
占星術における天体の象意の中に、月は家庭を表すけれどもそれだけではなくて、私達が日々行わなくてはならないもの。日々規則的に行っていることや、ルーティンも表します。
月がある部分は、仕事のタイプを表すことがあり、生活の糧を得る仕事という意味もあります。
そういう意味では、私にとって職場は月的な要素もあるんだな、という発見でした。ちなみに月星座は蟹座(家庭的)です。
私が今まで勤めた会社は数社ありますが、思い出せば、どこもアットホームで家庭的雰囲気があり、大きい会社の時は部署が、小さい会社の時は会社そのものがそんな感じでした。
そのように感じるのは、私自身が家庭に対してアットホームさを大事にしているからかもしれません。
月は純粋な思いを表すので、実際にアットホームかどうかは別として、そうありたいと思っています。
ホロスコープでは、家庭は4ハウス、仕事は10ハウスと向かい合っており、補完関係にあります。
私の4ハウスに天体はいませんが、カスプサインは天秤座で、その支配星の金星は10ハウスにいます。
昨日書いた記事のように、4ハウス(家庭)的活動は10ハウス(仕事・職場)で金星が行っている、と言うことになります。
最近は家で占星術の仕事をしているので、4ハウスと10ハウスのどちらも混ぜ合いながら使っている感じです。
そんな感じで、一つの気づきから、次々に気づきがあった日でした。
もう一つ気づきがあったのですが、長くなるので今日はこの辺にしておきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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