見出し画像

自分のことを話す大切さ

こんばんは、アレクサンドリアです。

もしかしたら参加された方もいらっしゃるかも知れませんが、今日は、キャリアコンサルタントの講習などでお世話になっている団体の、地区総会がありました。

リアル開催に出席するのは5年ぶりでした。

そこで、理事長からのお話をお聴きしたことが、今日のその後の有意義な流れにつながっていきます。

そのお話は、「皆さん、このような場で〝つながり〟ができることに意義を感じていらっしゃるという意見が多いですが、それなら、ここで出会った知らない人に、自分から話しかけたり、相手に質問したり、また自分はこんなことをやっている、など、そのような行動をとっていくのが、本当の〝つながり〟なのではないでしょうか。」というような内容でした。

他にも色々と、示唆に富むお話をお聴きできましたが、上記のことで、はっとする部分がありました。

それは、「人の話を聴く。そのために質問する。」はよくするけれども、「自分の話をする。」ことは、相手の話を伺っていると、話す人はどんどんお話されるので、自分の話をする暇がなかったり、後回しになってしまいがちでした。

でも、やっぱり自分の話もした方がいいよな、その方が相手にも興味がもてて楽しいかもしれない、と思い、その後の休憩のときに、隣の人に私が占星術をしている話をしてみました。(それまでに軽く話はしていて、お互い人事労務であること、私はもうすぐ辞めることは話していました。)

すると、今まで特に関心もなさそうだったのが、急に目がきらっとして、「そうなんですね!すごいですね!」みたいなことを仰いました。

そして、「私は、部署は変わったんですが、ずっと同じ会社にいるんです。キャリコンの勉強のとき、いろんな職業の人がいて、その方たちのお話を聴くのがとても興味深かったんです。」と、楽しそうに仰いました。

そうか、ここがツボだったのか、と気づき、やっぱり話してみないと分からないよな~と思いました。

またその後、軽食をとるとき、近くの席の人達でグループになり、自己紹介をしていきました。

キャリコンの人達は大体、お話好きで、聞き上手だと思いますが、その場でも最初は軽く一通り自己紹介し、その後、質問したり、話したいことを掘り下げて話したりしました。
私も、話の流れの中で、これはお話しようと思ったことはちょっと詳しく話しました。

すると、閉会後に同じグループにいた女性から話しかけられ、そこから、今後もしかすると進展していくかもしれないお話をお伺いしました。

これも、その時に私が発言していなかったら、起こり得なかったことで、やはり自分のことを話すというのは大事だなあと思う出来事でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

#note         #占星術   #占星学   #西洋占星術   #西洋占星学
#キャリアコンサルタント   #自分の話をする   #人の話を聴く
#エッセイ   #創作大賞2024    #エッセイ部門



この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

よろしければサポートして頂けると嬉しいです。 いただいたサポートは、占星術の学びに使わせて頂きます。