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落ちこぼれの文系数学挑戦。数学やり直し3年目。数の冒険。数学&お絵描き①


数の冒険。数学を楽しむ!

数学、算数との関係。僕は数学落ちこぼれだった。
 
僕は絵画、美術を大学では専攻しました。よって、高校レベルの数学(いえいえ、中学レベルすらも‥)知識もあやふやなまま、世に出ました。中学、小学と、数学や算数の成績は、下がる一方‥高校でも、なんとか、再試験で単位をもらいました。中学校は、義務教育のエスカレーターで、中学数学を終えたことにしてもらったようなものです。大学でも、触れないように逃れて、一切、数学関連の単位はとりませんでした。数学なんて、必要ないと、捨てていました。つまり、数学落ちこぼれ組大卒の社会人としては、ものすごく数学レベルの低い大人です。


算数、数学のやり直しのきっかけ

長男が小学5年生になったとき、徐々に、算数の宿題を手伝う場面が増えました。分数など、なんとか、教科書理解で教えることができましたが・・これはマズい・・彼が、中学高校になるにつれ、数学について聞かれる機会がやってくる・・その時「自分で考えなさい。そのために学校に行っているんでしょう?」みたいな、自分がかつて、周りの大人に助けを求めた時に言われたことを、わが子には言いたくないとおもいました。これをきっかけに、算数、数学に向き直ることになるのです。


まずは、小学5年生の算数から、そして、小6と復習


そして、中学3年分の数学を復習しました。そのことは以前、記事にしています。


大人になって、やっとわかった数学の楽しさ

こうした段階で、数学はおもちゃ??みたいなものだなと思えるようになりました。成績、点数、できるできない、センスあるなしとかじゃなく、考えて、解けた時や、理解できなかった公式を理解した時のうれしさ等を、徐々に、味わえるようになっていったのです。

また、社会人になってから英語などを勉強していくうえで、努力すれば、そこそこ自分はできるんだなと、経験を得たことも大きかった。勉強というのは、つまりは継続なんです。才能、頭の良さ以前に・・。ここに気が付くのが大人の勉強なんですね。


数学1A、数学検定準2級を目指して

現在は数学検定準2級を目指しています。これは数学が得意な子であれば、小~中学生でも取れてしまう検定です。得意な人からすると、数学ⅠAレベルは簡単なものです。でも、このレベルでもあやふやで高校を終えた僕には、かなり、困難な挑戦です。


3年たっても、まだ、チャート式を終えていない。奮闘段階

僕は普段、何よりも優先するのは、通訳としての英語研鑽です。これは、商売道具、仕事、生き残るためですので、欠かせません。そのうえで、父親としての責任、家事、趣味、休息を除くと、わずかしか数学学習に割けません。チャート式も、3年たっても、まだ、一周できていないんです。それでも、3年間、ゆっくり、進めています。


文系数学の頂点数学検定2級をゴールに。夢に向かって

僕は文系ですので、文系数学といわれる数学2Bまで、頑張りたいと思っています。現段階では雲のような目標ですが、文系数学の頂点に相当する数学検定2級を取得するのが、数学やり直しのとりあえずのゴールです。


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