生活習慣病って何ですか?

本日は、生活習慣病についてお話ししようと思います。

もちろんその名の通り生活習慣が原因でおこる病気の総称です。
じゃあ、生活習慣って何ですか?厚生労働省は、食事・運動・休養・喫煙・飲酒などとしています。食事・喫煙・飲酒とおもわれている方が多いかもしれませんが、運動・休養も病因になりうることがわかっています。運動習慣、眠りなどの休養も大切にということです。
では、具体的に生活習慣病とはどのようなものがあるでしょうか?
糖尿病、高血圧、脂質異常症(中性脂肪、コレステロールが高いなど)、狭心症などの心臓病、脳梗塞などの脳卒中、高尿酸血症、がんなどがあげられます。

特に糖尿病、高血圧症、脂質異常症については、きちんと指導する必要性があり、厚生労働省から保険診療の改訂が行われました。

糖尿病については、カロリー管理、高血圧症については、塩分管理、脂質異常症については、脂質管理が重要です。さらにすべての疾患で運動は重要です。

当院では、4月から尿検査からおおよその塩分摂取量がわかる検査も行っております。

糖尿病、高血圧、脂質異常症については、またの機会にお話しさせていただきます。

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