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【読書】大人にも!最近のおすすめ絵本

おはようございます☺️まころんです🌸

大分お久しぶりになってしまいました💦
4月から22連勤でやっと先日お休みを頂けて、ホッとした瞬間に張り詰めていた糸が切れたのか、思いっきり体調を崩していました😅

始めのうちはやりがい感じて楽しんでいたのですが、
体が疲れると心も荒み、家族に対して怒ってばかりいたかも...な日々でした。

せめて寝る前の絵本タイムはしっかりと子供と向き合いたい!と絵本をリサーチしていたところ、
自分の心にも刺さる素敵な絵本に出会えたので本日はそちらをご紹介させてください✨

かいじゅうポポリは こうやって いかりをのりきった -かいじゅうとドクターと取り組む2 怒り・かんしゃく-

写真左

怒りん坊の主人公、かいじゅうのポポリ。
どんな言葉にも噛み付く。火がついたら止められない。

もう、ポポリが息子ではなく私なのではと。笑

アンガーマネジメントって本当に難しいですよね。
大人だってそうですから、子供ならなおさら。

児童精神科医監修のもと作られたこの絵本は、自分の怒りのコントロールの仕方だけでなく、怒りの原因に向き合う方法、
そしてあまのじゃくなお友達出会った時にトラブルを回避する方法など、
読んでいて決して自己嫌悪にならずに
心のしこりを寄り添いながら解してくれるような内容です。

あさになったのでまどをあけますよ

こちらは、2011年、東日本大震災が起きた年の12月に刊行された絵本。

作者の荒井良二さんは何度も被災地に足を運び、水や夜を怖がる子どもたちのために朝をテーマにしたそうです。

1日の始まりである朝に窓を開けて、外の景色を見る。何気ない日常を描いているからこそ、被災した年であっても何気ない日常を慈しんで欲しいという想いがあり、2011年の奥付にこだわりをもって製作されたそうです。

繰り返される当たり前な日々の小さな幸せや、
その当たり前が過去であったとしても、
当時を懐かしみ、失ったもの過去の傷をそっと癒してくれような内容です。

こちらは、昨年病により亡くなった幼馴染みの2歳になる息子くんに、何か心癒される絵本を贈りたくて、書店に出向いた際に出会いました。
優しい色彩の柔らかな絵と共にじんわり気持ちが温かくなる絵本です。

良本というのは年齢問わず、心に響きますよね。

ご興味のある方は、
是非こちらの本を手に取ってみてください。

それでは、
本日も最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました(o^^o)

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