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ストレスと向き合う

自分の心身にかかっているストレスを「ストレス」として認識するのって意外と難しいのかもとか最近思っています。

昔から悩みがなさそうでいいね、ストレスとかなさそうと言われることの方が多かったし、確かに他人の平均ストレス値よりは少ないのかもしれません。言われるたびにこの人何言ってんだろ考えたらわかるのに、なんて思っていたことは今だから言えますw。

ストレスを感じない人なんているわけない。
そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
ストレスを感じる事が正常でその信号によって生命の維持に必要な自己防衛や危機管理能力も正常に働いているのではないでしょうか?

しかし、心身にストレスが掛かっている状態を認知する事ができずに心と体がかけ離れてしまう状態がたまに起きます。そのときは体や心に異常が現れだします。ストレスを認知するための心身からの最終通告です。

異国の地に来て4ヶ月知らない間にストレスが身体にかかってたみたい。
ストレス認知能力が鈍っているのか自分では全く自覚がないけど体に異常が異常が現れ出しました。腹痛だったっり、寝起きに力が入らなくなる朝があったり、疲れが取れなかったり。
自分の体と毎日しっかり向き合うように意識していましたが、その結果この異常を認知することができました。命に別状がある状態ではないので安心してくださいw

開発途上の国に行くことが決まった時からある程度のストレスが心身にかかることは予想していました。しかし実際にどんな症状が体にかかるのかは全く予想できず今体験できているのでこれも学びになています。
ある程度のストレス下で自分のパフォーマンスをどれだけ発揮できて、どこまでやり切れるのか知っておくのはこの先の基準になるのでとてもいい収穫が順調にできています。

大切なことは
「心身はいつも一緒に考える。」
「ストレスを感じたときはその事実を認めて認識するこ。」
「ストレスへの対応は人それぞれだから自分流を工夫して見つけること。」

こうやって文章にアウトプットできる状態ならまだ心身は健康です。
適度にストレス発散しながらこれからもこっちで生活していきます。


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