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Aldagram デザインチームのnoteがはじまるよ

現場DXサービス「KANNA」を提供しているアルダグラムのデザインチームのnoteがはじまりました!
ずっと発信をしていこう!と考えていたけどなかなかタイミングが掴めず、、Advent Calendar 企画に乗っかる形で立ち上げてみました。
今日は座談会形式で雑談からスタートしようと思います。

本記事は、株式会社アルダグラム Advent Calendar 2023の20日目の記事です。


まずは自己紹介

アルダグラムのデザインチームもようやくチームらしくなってきましたね!

今のデザインチームは3人体制で全員40代!
みんな経験があるからこそ、なんとなくいい感じで仕事が進めてこれました。でもやっぱりみんな少しずつ違っていて、だからこそ議論が生まれてより良いものを作れているなーと思います。みんな尊敬してます。

清水
まずは僕から。デザインチームのリーダーをしている清水陽介です。
デザイナーの社員としては一人目でアルダグラムは2022年6月くらいから働いてます。
ずっと受託制作の会社にいてアプリやWEBなどなんでもやっていました。デザイナー歴は約20年くらいになるかも。デザイナー1年目も浜松町で働いていたのでまた浜松町で働いているのは感慨深いものがあります。浜松町の景色全然覚えてないし、結構変わってるし、ホームの位置とかも変わったような気もします。

アルダグラムは初めての事業会社。初めての事業会社ですけど幸せです(笑)この会社でストレス感じたことは一度もないかも。前の会社でもあったかっていうと別にそんなにないんですけど。

受託ってやっぱり浮き沈みあるじゃないすか。忙しいときめっちゃ忙しいし、暇なときもあるし、なんかめっちゃ燃える案件もあるし。それも含めての面白さはありました。

今は割とコントロールできるところもあるし、社内であればコミュニケーション取れば解決できることが多いから。そういった部分では、事業会社のやり方っていうのはいいなとは思います。

昔はいろんな案件やりたいとかそういう気持ちは強かったから事業会社より受託の方が好きでした。タイミングとしては事業会社に転換して良かったのかなって。キャリアとしては。

小野田
小野田純也です。
僕もなんか長く生きててどこから話していいかわかんないすけど、一番最初に新卒で営業会社に入ったんです。
ただデザイナーの夢を諦められなかったので、そこをすぐ辞めて、5名くらいの広告企画の会社に入り込みました。大阪の会社なんすけどそこで企画書作成やちょっとデザインの手伝いみたいなことをやっていて。その後に大手広告代理店とお付き合いのある制作会社に。そこで、携帯電話会社の担当チームとベタつきで広告を作り続けるっていうことをやっていました。それが3年ぐらい。

その中で東京にオフィスを出すことになり一人東京にきました。その後、会社の経営状況にも変化があり、、、僕は東京に残ってリクルート系の代理店に行きました。そこで採用案内とかパンフレットとかそういったもののデザインからディレクションをやっていました。

パンフレットとか作る部隊がなくて僕が1人目のデザイナーとして入社し、そこから11年くらいずっとそこの事業を伸ばしていったっていう感じなんです。ただ、紙媒体がメインだったんで、ちょっと限界を感じてきて新しいことやりたいなと思って、UX会社に未経験で飛び込みました。そこで修行してから、某SaaSの事業会社に。組織の大きな事業会社でいろいろ学びも多かったのですが、組織が大きいが故に担当範囲が決まっていたり、社内での調整が難しかったりで、もっとフレキシブルに動きやすい職場環境を探していました。

今のアルダグラムは小さな事業会社なのですごい全体感が見えます。何ですかね、ビジネス全体が見通せる感じです。


松木
松木友希です。
私は2000年の9月からデザイナーとして働き始めました。
デザイン系の短大を卒業してから、まだ働きたくない…という感じで東京の3Dスクールに通いました。半年ぐらい東京にいたんですが、このままだと人生詰むかもしれないという危機感と、実家の都合もあって1回Uターンして、地元のデザイン事務所に入りました。

入社して1日目で、私はデザイナー向いてない、明日にはやめるって言おう…って泣きながら帰ったことを覚えています。そこから随分経ちました(笑)

社長と2人だったので、受託でなんでもやる感じでした。

清水
逆にめっちゃ成長できそうですよね。

松木
そうですね。お客さんとのやり取りからデザイン、コーディング、運用、あとパソコンの操作をお客さんに教えるとか(笑)。印刷物についても社長から教わりました。flashや3Dもやりました。
当時はhtmlタグベタ書きやfireworksでスライス切り出したりしてたのが、フルCSSで組み立てていく流れになって、どんどん技術やトレンドが変わっていくのが楽しくて天職だなと。

清水
たしかに、当時僕もめちゃくちゃブログとか作ってました。WordPressとかインストールするのめっちゃ楽しいみたいな。そんな時代でしたよね。

松木
サーバー借りてサイト運用して、そこで発見したことを仕事に取り入れてみたり。毎週お客様の採用ページを更新する仕事があったんですが、効率化したいから、PHPで掲示板みたいなものを作ったり。なんかその時学んだことが今Webサービスを作るところに生かされている気がします。

その後東京に来て、いろいろ回って長くいたのが、前職のLIFULLですね。デザイナーで入って、最後はマネージャーをやってました。


清水
みんな受託を経験しているデザイナーという共通点は良いですよね。

僕はずっと受託だったので、割と作りっぱなしの仕事多かったんですよね。使い勝手より新しい何かを生み出さないといけないみたいなこともあって、クライアントに対して課題解決できるけどそれが本当に正しいUIだったのかっていう検証はあんまりできなかったりしました。

松木さんと小野田さんからのレビューとか見ると、やっぱすごいすごいなとか、鋭いなとか思うところ結構あるので、なんかそういった意味ではなんかね、切磋琢磨じゃないですけど成長できる環境だなと思います!

事業会社のいいところって常に80点ぐらいをずっとキープするように、常に変化して時代にフィットさせてくんだろうなとは思ってきました。


大切にしてることってありますか?


清水
僕は「ノンデスクワーク業界向け」だからこうしました
ってちゃんと言えるようなデザインと社内でも社外にも言えるようなことが一番理想かなと思いますね。今もできてる部分とできてない部分があると思うんすけど僕は結構そこを意識していたりします。

小野田
僕は、前職ではエンジニアがめちゃくちゃ優秀な人がいて、エンジニアがデザインを考えられちゃうんですよ。
そうなってくるとデザイナーとして何ができるんだろうっていうのは結構悩みだったんですけど、やっぱそうなったときに、ユーザー側でこう思うからこっちがいいみたいな。ユーザー側の目線から入るような提案にこだわってデザインや文言の言い回しなんかも考えようにしています。

清水
確かに小野田さんはUXライティングこだわってますよね!

松木
なぜやるのかを問い続けること。
あと、無意識に使えることを大切にしています。ユーザは道具が使いたいんじゃなくて、問題を解決したいんだと思うので、道具がその足かせになりたくないなと。

2024年の抱負


松木
来年の抱負言ってきましょう!

清水
いいですね!2024年、理想はチームを大きくしたいなと思うけど、会社の状況とか周りの部署の増え方によると思う。10年後バラバラにならないように土台固めというところは意識しているので、そこは取り組んでいきたいですね。

小野田
僕はKANNAシリーズの新しいのをちょっとやってみたいな。KANNA○○。

松木
いいですね!やりたい。

清水
KANNAプロジェクト、KANNAレポート。その次ですね。

この後の会話は事業戦略にも関わるのでカットします

松木
みんなでアルダグラムのデザインとは?みたいな話をしていきたい。今はとにかく最短でお客様のもとに届けるということで、3人それぞれフルスピードで走ってて、それぞれの経験値で大枠を外れずに来ていますが、目線を合わせて話しあう機会があってもいいかなと。
アルダグラムのデザインってこういうものだよって話していきたいですねー。

清水
いいですね!そんなこともどんどんnoteに書いていきましょう!


まとめ

今回はボイスレコーダーを置いて1時間くらい雑談したものを記事化してみました。全部載せると15000字くらいになってしまうのでざっくりとした内容に集約しました。

小数精鋭のデザインチームですが、アルダグラムの事業成長に合わせて強く成長していきたいですね!


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