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オレンジワインとは?

こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です!

気軽に旅することのできない時期からお送りしていた【妄想ワイン旅行シリーズ】は終了して、次のテーマは【ブドウ品種】でお送りします!


その前に。。。ワインラヴァーの皆様には、もしかしたら今更なんですけど。。。

【そもそもオレンジワインってなんだろう?】

オレンジワインって説明できますか?

じわじわと世界中で人気が上昇中!オレンジワイン!

日本でも雑誌に取り上げられたり、レストランのワインリストやショップにもコーナーが出来たり最近はスーパーにもあったりと、知名度が徐々に上がってきましたね!

でも意外とちゃんと知らないオレンジワイン!
どうやって造られるか、どんなのがあるか知っておきたいですね!

まず最初に、オレンジから造られるワインではないですっ!
ブドウから造られますっ!

ちょっと似ているのがロゼワイン。
確かにサーモンピンクやオレンジっぽい色のありますね。

ロゼワインは一般的に黒ブドウを使って白ワインのように造りますが、
オレンジワインは、白ブドウを使って赤ワインのように醸して造ったワインです。

白ワインと違って果皮の色がつくので、その色合いはオレンジや黄色になり、「オレンジワイン」「アンバーワイン」と呼ばれます。

また果皮が黄緑色のブドウだけでなく、薄ピンクから藤色のグリ(=灰色)系と言われるようなブドウから造られます。

日本の甲州と言うブドウもグリ系なので白ワインからオレンジワインまで造られてますね。

白ブドウと言えども皮にも色素成分があるので、オレンジやアンバーの色調になるんですね!
自然派でフィルターをかけていないものなどは濁っていたり、ほのかに微発泡のものもありとても個性的です。

コクのある白ワインの延長で楽しめますが、果皮や種と一緒に漬け込んで醸す「スキンコンタクト」と言う醸造方法由来のほのかな渋みや旨味を持った深い複雑な香りや味わいが特徴です。


ワイン発祥の地であり、オレンジワインが生まれたのはジョージア。

クヴェヴリ(qvevri =伝統的な素焼きの壺)で醸造されたものが人気が高いです。

アルコトレードのジョージアワインも人気です!


香りや味わいは使用するブドウ品種や醸造方法によって様々です。

軽やかでやや白ワインに近いものから、アロマティックなもの、スパイシーな香味の強いもの、渋みの豊かなもの、ほのかな甘さを持たせたもの、しっかりふくよかなものなど、いずれも個性的です。

オレンジワインはお料理に合わせる万能選手と言われます。

1本で、前菜からメイン、魚から肉、そして出汁がきいていたり旨味豊かな和食や、おうちごはん、はたまたスパイスや辛味のきいたエスニック料理とも合わせやすいです。

またお料理のアクセントにもなりますので、いろんな相性を試していただきたいですね!

酸が豊かでドライなものは冷たくしてキリリと飲んで夏にピッタリだし
スパイシーでふくよか、渋みやコクの豊かな味わい深いタイプはやや大きめのグラスでこれからの秋におススメ!

ぜひ、季節やお料理に合わせて温度やグラスを変えたり、オレンジワインのスタイルも選んでみてくださいね!


白でもない、ロゼでもない、赤でもない、なんだかいろんなワインのいいとこ取りのようなオレンジワイン!

まだ試したことない方にもおうちごはんに合わせて楽しんでほしいです!


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今夜もアルコトレードのワインに「乾杯!!🍾」


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