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シャスラ!

こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です!

気軽に旅することのできない時期からお送りしていた【妄想ワイン旅行シリーズ】は終了して、次のテーマは【ブドウ品種】

その第一回目は、
アルコトレードと言ったらスイスワイン!
スイスワインと言ったらシャスラでしょ!な感じで
【シャスラ】のワインをご紹介いたします!


シャスラは一般的にスイス原産の白ブドウ品種と言われていますがはっきりとはしていないそうです。

主にスイス西部「スイス・ロマンド」と呼ばれるフランス語圏のヴォー州を中心に栽培されていて「シャスラのふるさと」として知られています。

世界でもフランス、ドイツ、ポルトガル、トルコ、ハンガリー、ルーマニアなどの東欧、アメリカ、南半球はニュージーランド、チリなどで育てられています。

世界のシャスラの8割はスイスで栽培されてて最高の品質を誇ります。

スイス国内でもシャスラはヴァレー州では「ファンダン」、ヴォー州では「ドラン」、ジュネーヴ州では「ペルラン」と呼ばれるなど、スイス国内でも呼び方が異なります。

シャスラはレマン湖北岸を中心とする地域のヴォー州が最大の産地です。
標高が高く冷涼でありながら恵まれた日照量や土壌のラヴォーやラ・コートは銘醸地とされています。

ラヴォーのブドウ畑の景観は約1000年を超える長いワイン造りの歴史と伝統、文化を評価され、「ラヴォー地区の葡萄畑」として2007年には世界文化遺産に登録されました。

フランス、イタリア、ドイツ、オーストリアと国境を接したスイスだけに
ドイツのバーデンのワイン地方では「グートエーデル」
フランスでは「シャスラ・ドレ」「シャスラ・ブラン」とも言われますし、ロワール地方やアルザス地方でも育てられますし
スイスからレマン湖を挟んだサヴォワ地方の主要品種にもなっています。
突然変異のシャスラ・ロゼもあるそうですよ!


スイスらしくチーズやジャガイモ料理ともいいけど、その繊細でバランスのとれたエレガントなストラクチャー、生き生きとしたミネラリーな辛口タイプのシャスラは寿司屋や天ぷらなどの和食とも好相性ですのでぜひお試しして頂きたいです!



今日はアルコトレードのシャスラをご紹介いたします!


Vin Suisse Chasselas
ヴァン・スイス シャスラ

アルコール 12.7%
味わい やや辛口
シャスラ 100%

白桃や花の香り。フレッシュ感があり、まるみのある味わい。パイナップルの風味と、さわやかでやさしい微炭酸があり、はつらつとしたミネラル感はとてもスイスらしい。

マリアージュ アペリティティフ、シャルキュトリー、牡蠣、魚のグリルやフライ料理、刺身、ポテト料理、和食、チーズフォンデュ、ラクレット


Morges Blanc AOC
モルジュ ブラン AOC

アルコール 12%
味わい 辛口
シャスラ 100%

マリアージュ アペリティフ、前菜、チーズ料理、豚肉料理、魚料理、貝料 理、白身肉、様々な種類のチーズ

色調はほんのりとグリーン・グレーがかった淡いイエロー。ライムの花の香りと白桃やレモンの果物を思わせる香り。いきいきとしてさわやかで豊富なミネラル感。品種の個性も豊かに表現され、調和の取れたストラクチャー。


Neuchâtel Blanc AOC
ヌシャテル ブラン AOC

アルコール 11.5%
味わい 辛口
シャスラ 100%

醸造方法 温度制御付きタンクを18℃に設定して発酵。シュール・リー。

ライムのすっきりした果実と花のアロマ。やさしい微炭酸を感じるシャスラは、この土地で快活ないきいきとしした、味わいもアタックも豊かなワインを生み出す。400年以上愛され続けている1本。 平均樹齢30年以上。収量はAOCにより900gに制限している。

マリアージュ アペリティフ、魚料理、チーズ、シーフード、チーズフォンデュ、ラクレット、和食


Son Excellence, Dezaley Grand Cru AOC
デザレ ”ソン エクセレンス” グラン クリュ AOC

アルコール 12.5%
味わい 辛口
シャスラ 100%

干し草の香りが広がり、柔らかく複雑な独特の味わい。クリーミーでありながらもシャスラの爽やかさ、火打石のようなミネラル感があり、力強さと繊細さを同時に備えている。 ユネスコ世界遺産に登録されたラヴォー地区で育ったブドウから造られたワイン。

マリアージュ アペリティフ、オードブル、白身肉、ラム、子牛肉、魚料理、 フォンデュやラクレットなどのチーズ料理、クネル


ヨーロッパのほぼ中央に位置した高い山に囲まれた自然豊かな国、
東はオーストリア、西はブルゴーニュ、南はイタリア、北はドイツと、ワインの銘醸地に囲まれているスイスも実は隠れたワイン大国です。

生産量が少ないので、日本に入る量には限りがありますが、
アルコトレードでは優れたスイスワインのお取り扱いには定評があります!

アルコトレードの歴史にスイスワインは大きくかかわりがあるんです。

弊社社長プティジョン氏はスイス政府から「スイスワインを日本へ広めてくれないか」と直々にオファーされたことから、1990年に日本でアルコトレード法人を設立、スイスワイン協会の日本アンバサダーに就任しました。
スイスワインで始まった会社ですが、日本にワインを楽しむ文化が広がるとともに多くの国の多様なワインを取り扱うようになり、2022年で創立32年を迎えました。


なかなか日常では見かけない品種ですが、ぜひともお試しして頂きたい品種です!

みなさんのアルコトレードトラストのワインを楽しんでいる写真などあったらSNSにて
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今夜もアルコトレードのワインに「乾杯!!🍾」


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