泥酔太郎

連れ舞い https://youtube.com/channel/UC1LsEaT09…

最近の記事

郷愁

1つ老いる毎に、感性の衰えを感じる今日この頃であるけれど、どうにか取り繕って生きている。 いいなって思ったバンドは大抵歳下になってきたし、ライブハウスで泥臭く煌びやかに音を掻き鳴らす奴等を見た時どうしようもない気持ちになる。 後輩と酒を飲んでは滔々と講釈を垂らすこともあるが、多分、あいつらの方が音楽が好きで、真っ当に音楽に向き合っているんだろうと思う。 昨日、久しぶりに日々ロックを観た。 王道な展開で、王道な曲で、全てがベタベタの話ではあるが日々沼拓郎の愚直すぎる姿を観て

    • ビビって平泳ぎできませんって言うたら小学生と同じコースに入れられた

      一年前ノリでキャバ嬢に貸した60万円の面影を探しながら日々生きている。 ────夏が、過ぎ去っていく。 まあそんなことはどうでもよくて、グッドでホットな音楽を求めていたらやはりgoing steadyに帰ってきてしまったので、懐古ついでに久しぶりに日記をつけることにする。 俺のnoteはほぼ懐古話に終始する日記になってしまっている。まあそれもいいだろう。最近体力と感性の衰えを感じてきているのでなるべく更新はサボらずに日々の出来事を残していければいいなと思う。 日記と云うの

      • 主観と独善的美しさ

        人生とは主観である。 美しさとは全て独善的である。 いきなり何言うてんねんこのおっさん。イキるな。 と思ったそこのあなた、本当にすいません。 いや、よく考えたら俺謝らんでええわ。ボケが、しばくぞ。 最近仕事をして家帰ってボーッとすることしかしていないのでせめてもの抵抗として書き留めさせて頂く。 人生、というとかなり大雑把でこの言葉が適切であるかは分からないが、生きることは主観である。もう少し噛み砕いて言うと、自分の感じたものが世界なのだ。 最近、友達が自殺したりなんかま

        • もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対って言いたいのでまず恋をさせろ

          最近、流石に酒を飲みすぎているという自覚が出てきたので全てのアルコールを体から排出するために、北海道にリゾートバイトをしに行ったはずだが仕事がなく、延々とスノボを滑り、崖から転落して運ばれたりスノボ講師の資格を取って3ヶ月で帰ってきた友人と大東洋に赴いた。はよ貸した5万円返せ。 当初はなんで温泉如きに2000円も払わなあかんねんと思っていたが、その幻想はぶち殺された。 フィンランドサウナとテルマーレとかなんとかいう謎のサウナが気持ち良すぎた。気づけば3時間サウナと水風呂を行き

          大学生活は得てして酒と共にあるらしい2〜そして伝説へ〜

          またnoteが俺に隙を見せてしまったので更に自分語りを続けるが、 ある年の春、浪人生活が始まった。 そして俺はSkyrimにハマった。四六時中Skyrimのことを考えていた。擬似的なヒーロー像を思い描きシコシコロールプレイしていた。しかし、ある日操作を誤り村人を斬りつけてしまった。村人が全員俺を攻撃してくる。仕方なくその村を滅し、俺は盗賊になった。やはり俺はヒーローにはなれないのである。 流石に勉強してる姿は親に見せておかないといけないと理解していた大変聡明な太郎少年は自習室

          大学生活は得てして酒と共にあるらしい2〜そして伝説へ〜

          トイレットペーパーがなかったのでプリクラでケツを拭いた

          最近、「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw」を地で行き過ぎている。仮にも社会人であるはずなのに朝起きるのが難しすぎる。いや、そもそも社会人っていう言い方なんやねん。イキるな、ゴミが。 最近、荷物を持つのが億劫になってきたので基本的に手ぶらで生きている。持ち物は財布と携帯とモンダミンである。モンダミンさえあれば人生は大体なんとかなるのである。最近何かと茨木あたりで飲む機会が多いが、なぜかほとんど外でひもじい思いをしている。いや、ほんまなんで外やねん。俺を温かく受け

          トイレットペーパーがなかったのでプリクラでケツを拭いた

          大学生活は得てして酒と共にあるらしい

          今まで日記というものを書いたことがないが、思い立ったが吉日とどこかの美食屋も言っていたことだし、ひとまず筆を取ってみる。筆じゃない等という無粋なツッコミをする奴は関西人の風上にも置けないのでこんなくだらない投稿を見ないで大人しくトリコを読んでおくことをオススメする。 何も考えずにひたすらバイトをしていた最中、よくわからん型落ちのベンツに乗っている先輩に「大学生はモラトリアム期間やで」「大学生はマジでなんでもできるで」的なことを言われとりあえず進学することにした。この時、高3

          大学生活は得てして酒と共にあるらしい