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暑すぎて公園で遊べない 屋内型の公園を!

愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。


連日暑い日が続きます。
今日は日中、子供のリクエストに応えて、少し水場のある公園に行ってきましたが、ほぼ人がいませんでした。
それもそのはず
本当に殺人的な暑さで、外にいるだけで倒れそうですし、遊具は焼け付いて火傷しかねないような熱さになっています。

自分が子供だった1980年代は暑い日はありましたが、まだ外で遊ぶことはできました。
現在は比較にならないほどで、夜になっても気温が30度以上で、24時間高温状態が続いています。
年にもよりますが6月から9月までは子供が外で遊ぶのは厳しい状況だと思います。

特に小さなお子さんを持つ家庭は、一年のうち3,4か月はまともに外で遊ぶことができず、子供の心身の発育や子育てのストレスなどを考えると、放置してよい状況ではないと思っています。

先日、私の住む自治体の市長さんと懇親する機会があり
全天候型の公園がほしい旨、進言したところ、すでに着手しているとのことで、とてもうれしく思いました。

ただこうした施設ができるまでに何年もかかると思います。
その間、現在進行形で子供は成長しており、数年は変化がない状況が続くことになります。

私は新たな施設を作るのも良いと思う一方、既存施設の一部分を有効に使ってはどうかと思います。

例えば、市の施設の空き部屋、ショッピングセンターの空きテナント、小学校の体育館の休日の開放など、ハード面にそれほど初期費用と時間をかけなくても、それなりに使えるのではないかと思います。
もちろんエアコンがあることが前提です。
エアコンを使うことは贅沢ではありません。必須です!
管理者を置く必要がありますが、市の職員ではなく外部委託で対応可能です。

子供、
特に乳幼児から小学校低学年という親とし一緒に行動する年代の子供
を安心して遊ばせる場は意外とありません。
子供が一人だけなら親の目も行き届きますが、
例えば、
走り回る4歳児と赤ちゃんをお母さんが一人で面倒を見るのは無理ゲーです。
土日なら夫婦で見ることもできますが、幼稚園が休みになった平日などどう過ごしたらよいでしょうか?
家で一日YouTubeを見せ続けることで、その日は平穏に過ごせるかもしれませんが、心身の健全な育成を考えると、あまり良い選択肢にはなりません。

酷暑の続く夏場に屋外の公園は危険です。
屋内で気軽に遊べる場を設けることは、有効な子育て支援だと思います。

子育て支援としてお金を配ることも一手ですが、個人のお金では対応できないところに行政は力を入れて頂きたいと願います。

また市長さんには、自分の支払っている住民税を全額でなくてよいので
「用途を選択」
できないものか?お話ししてみました。
たしか自分の住んでいる自治体にふるさと納税を行うと可能ではあったと思いますが、市民が行政への関与を深めるためにも考えて頂きたいと思いました。

それでは!

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