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図解『転職と副業のかけ算』 moto|書評と感想

どうもこんにちは、イツキです。

今回は良本の図解と要約・感想として、motoさん( @moto_recruit)の『転職と副業のかけ算』について、まとめて解説していきます。

Twitterでも350超えの「いいね」、ありがとうございます!

私のInstagramでの図解投稿は、こちらをご覧くださいませ。

motoさんの『転職と副業のかけ算』の購入リンクはこちら。

ではここから、図解した内容について一つずつ解説していきます。

著者・motoさんについて

motoさんは、本業と副業を合わせて年収5,000万円という、サラリーマンとしてはトップクラスの年収を誇っています。

運営されているブログ『転職アンテナ』は、転職系のGoogle検索キーワードで上位に出てくる個人メディアで、現在の稼ぎは軽く1億円以上だと考えられます。

そんなmotoさんのキャリアは、

・240万 地方ホームセンター

・330万 人材企業

・540万 リクルート

・900万 ITベンチャー700万+副業200万

・5000万 広告ベンチャー1000万+副業4000万

※本書執筆時点。2020年現在は、これ以上に稼がれています。

最初のホームセンターでの就職から、大きくキャリアアップをしています。

なぜ、motoさんはここまでキャリアアップすることができたのか。

それが、本書『転職と副業のかけ算』では語られています。

こんな悩みを持つあなたに読んで欲しい

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『転職と副業のかけ算』は、こんな悩みを持つあなたにこそ、読んでほしい一冊です。

・転職して年収を上げたい
・サラリーマンとしての市場価値を上げたい
・給料以外の収入がほしい
・老後のお金の不安を減らしたい

『転職と副業のかけ算』の要点

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motoさんがなぜ、本業と副業合わせて年収5,000万円を稼げるようになったのか?

それは、「本業で得た知見」と「副業で得た知見」を掛け合わせたから。

そしてmotoさんはおっしゃっています。

転職と副業は「誰にでも使える武器」。

だから、誰でも生涯年収は上げられる。と。

『転職と副業のかけ算』の概要

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本書『転職と副業のかけ算』の概要として、大きく4つに分けてみました。

①「個人で稼ぐサラリーマン」が本当の安定を手に入れる
②motoさんの「転職術」
③本業を活かして稼ぐ「副業術」
④生涯年収を最大化する生き方

①〜④までの流れとしては、

・一流企業でも終身雇用制度を維持できない今の世の中

・「いつでも転職できる」ような稼ぐ力が必要とされている

・motoさんの転職術の本領「軸ずらし転職」

・年収レンジの高い業界・職種にずらす「軸ずらし転職」をしていく

・さらに年収を底上げする、本業を活かして稼ぐ副業術

・本業で努力して、その知見で稼いでいく

・本業で苦労して得た経験をコンテンツにする

・転職と副業をかけ算することで、1万分の1の人材になる

・結果、生涯年収を最大化する生き方ができる

自らの稼ぐ力を最大化するためには、「まずは本業が第一」。

そして本業で得た知見を活かし、副業でも稼ぐ。

さらに副業で得た知見は、本業に活かしていくことで、本業・副業で稼ぐ力の上昇スパイラルが発生する。

経験を重ねれば重ねるほど、価値あるコンテンツが出来上がり、最終的には自分に返ってくる、ということです。

①『個人で稼ぐサラリーマン』の概要を深掘り

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一流企業でさえ、終身雇用の限界がきており、「大企業=安定」という概念が終わりを迎えようとしている今の世の中。

その影響は、働き方、教育、子育てなど、すべてに波及している。

そんなこれまでの「正解」がなくなってしまった現代社会。

新たな変化を起こす必要が出てきている。

そして具体的には、「企業への依存」から「いつでも転職できる」力を持つ人間になることが求められている。

では、どんな行動を起こせばいいのか。

それが②で解説されます。

②『motoさんの転職術』の概要を深掘り

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まずはじめに重要なことは、上司の評価よりも「市場価値」に軸を置くことで、道が開けていくということ。

自ら起こした行動で、市場からの評価を上げていく。

具体的に、市場価値を高めるためにはどうすれば良いのか。

それがこちら。

■ 市場価値を高める5つの力
① 論理的に思考する力
② 構造的に物事を捉える力
③ 物事を俯瞰した上で、課題を特定する力
④ 課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
⑤ ①〜④を用いて組織をマネジメントする力

この5つの力を身につけていくことが最重要。

そしてmotoさんが提唱し、実践している転職術。

それが「軸ずらし転職」。

「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらす。

具体的には、広告・金融・ITベンチャーなどの業界や、営業・マーケティング・経営企画などの職種が該当します。

③『本業を活かして稼ぐ副業術』の概要を深掘り

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motoさんは本業での市場価値を高めるだけでなく、副業でも大きな成果を出しています。

その内容は、「本業で努力して得た、その知見で稼ぐ」ということ。

・サラリーマンとして苦労して得たこと
・自分の転職経験をコンテンツにする

これが、motoさんの副業の中身です。

そして副業の重要な考え方になっているのが、「コンテンツ配信を副業にする」ということ。

自分が生み出したコンテンツが24時間働いてくれる仕組みを構築する。

さらに重要なのが、個人のブランド化。

Twitter、note、YouTube、Instagramなどで価値を提供し、個人としての影響力を高めるのです。

個人のブランド化ができれば、副業だけでなく、本業での影響力も大きくしていくことができ、相乗効果を発揮することができるのです。

④『生涯年収を最大化する生き方』の概要を深掘り

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本業・副業で成果を出しているmotoさんの、根底にある考え方。

それが、「生涯年収を最大化する生き方をする」ということ。

副業で大きな成果をあげているので、本業のサラリーマンをやめるのも可能ではあると思います。

ですが、motoさんは本業と副業のどちらかだけにするのではなく、あくまでも「本業と副業を掛け合わせること」を重視しています。

そうすることで、得られた知見のかけ算ができ、1万分の1の人材になることができる。

そして生涯年収を最大化できると考えられています。

そのためには、今すぐに行動を起こすことの大切さ、成功も失敗も、すべての経験をコンテンツにすることが大事なのだと、私は感じました。

『転職と副業のかけ算』を読んだ感想

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私は過去に、この『転職と副業のかけ算』を何度か読んでいました。

その際にも感銘を受けて、行動の指針になっていたことは事実です。

ですが、今回あらためて図解して自分の中に落とし込んだことで、より深くmotoさんの考えを吸収することができました。

そして、あくまでも重要なのは「本業で成果をあげること」。

そこがスタートで、そこで得られた知見を副業に活かす。

だから相乗効果が発揮できるようになる。

ということが、改めて理解できました。

私は本業では、新規事業の立ち上げ経験があり、その際には起案から事業計画書の作成、プロジェクトの進行まで、中心メンバーとして業務にあたってきました。

そこで得た、事業の内容をわかりやすく「図解化」するという知見を、この副業でも活かそうと考えました。

わかりにくいものや見えないものを図解化することで、相手の理解が深まるようにする。

これを価値提供として実践していきたいと思います。

それを理解する上でも、この『転職と副業のかけ算』を読んで良かったです。

最後に|この図解を片手に『転職と副業のかけ算』を読んで実践しよう

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図解には、あなたが理解しようとする行動を助ける力があります。

ぜひ、この図解を片手に、motoさんの『転職と副業のかけ算』を読んでみてください。

内容をより深く学ぶことができるようになりますよ。

ご参考になれば幸いです。

追伸

これからも「副業」や「良書」について、私の経験をもとにお話していきます。

この機会に、ぜひフォローしていただけたら幸いです。


(合わせて、ブログ『イツキのアンテナ』もご覧いただけますと幸いです)


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