中古革靴のススメ① メリットについて
新潟駅前靴磨き アルクです👞
物価高が進んでいる昨今ですが、それは革靴でも変わらず…
革そのものから部品にまで値上げが及んでおり、それに伴い革靴そのものの値段が上がっています。
1万円前後から高いところだと数万円値上げがされているブランドもあり、もはや新品の革靴は手軽に買えるものでは無くなってきています💦
そこで私がおすすめしたいのは中古の革靴です！
もちろん人の履かれた物なので抵抗がある人もいらっしゃると思います。
ただ抵抗がないのであれば、デメリットもありますが大きなメリットもあるので参考にしてみてください！
メリット
①なんといっても値段が新品と比べて安い
新品の値段と比べると半額以下、2~3割くらいで買えることが多々あります。
そのため新品の1万~2万円のする革靴を買うよりも、作りがよく革の質もいい高いブランドの靴が同じ1~2万円で手に入ることがあります。
また未使用品でも7~9割と買えることがあります。
②もう買えない廃盤品、輸入しないと買えない海外のブランドなど普通では買えない靴が手に入ることがある
靴も服と同じで廃盤があったりもしくはメーカーの廃業等の理由で、今では購入できない靴というのがあります。(例をあげるとレッドウイングやアメリカのヴィンテージシューズ、タニノクリスチーなど）
また日本に支店がなかったり、支店はあるけど東京などの都会にしかなく地方にはなくて行くのが難しいという場合もあります。
そうなると通販で購入ということになりますが、海外サイトから自分で輸入となると、その国の言語でやり取りをしなければならなかったりちゃんと届くのかという不安も出てきます。
しかし中古であれば欲しかったのに廃盤になったものや、今では手に入らない名靴と呼ばれるものも出品されてたり、国内の古着店やリサイクルショップ、大手国内サイトの中古靴店やヤフオク・メルカリ等で購入することが出来ます。
やり取りも日本語でできるのでやりやすいです。
③日本では中々ない大きいサイズが見つかる
私自身がそうなのですが足のサイズが29cmあるのでスニーカーも革靴もほとんどありませんでした。
日本で売られているメンズの靴のサイズの取り扱いは大体23.5〜27cmが多く、それより足が大きい人は中々靴を見つけるのが難しいもしくは、取り扱いがあっても数種類もないことが多いです。
そのため選ぶ楽しみもなく、ある中でとりあえず履けるものということがほとんどでした。
しかし中古ですと海外メーカーの日本サイズでは中々ない大きいサイズが沢山あり見た目やブランドも結構選べるので、自分の理想の靴というのが見つけられる可能性すらあります。
以上が私の考える中古靴購入の大きなメリットです。
また本来なら捨てられていたはずのものを再利用するという点で、環境にも優しいというのもあります。
次回は中古靴のデメリットをお話するので引き続きよろしくお願いいたします🙏
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