斎藤一成|A. L. C 新潟靴磨き

新潟駅南口前 靴磨き専門店advance.leather.counter - A. L. Cの斎藤一成です。 靴磨きを通じて人のお役に立てるように日々追求中。 磨かせていただいた靴のご紹介など投稿いたします。 インスタグラム: #アルクレザー LINE: @673dgojh

斎藤一成|A. L. C 新潟靴磨き

新潟駅南口前 靴磨き専門店advance.leather.counter - A. L. Cの斎藤一成です。 靴磨きを通じて人のお役に立てるように日々追求中。 磨かせていただいた靴のご紹介など投稿いたします。 インスタグラム: #アルクレザー LINE: @673dgojh

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新潟駅南口前にある靴磨き専門店[A. L. C] ブログ始めます。

はじめまして!新潟市中央区の新潟駅南口前で靴磨き専門店を営んでおります、斎藤一成(さいとうかずなり)と申します。 まずはより私のことを知っていただきたいと思いましたので、自己紹介から始めさせていただきます🙏 よろしければお付き合いください。 プロフィール 平成8年、新潟生まれ・新潟育ちという生粋の新潟県民です(26歳)。小学3年生まで水泳、4年生から中学3年生までバスケをし、高校・大学ではバレーをしておりました。趣味は筋トレ・アニメ・マンガ、他にも美容も好きで勉強したりし

    • 雨の日にこそ履きたい!スエードが雨に強い理由とスエードの魅力

      新潟駅前靴磨き専門店アルクです。 スエードという革をみなさんはご存知でしょうか? スエードというのは革の裏面を毛羽立ち加工した革のことで、ふわふわ感や柔らかな印象を与えてくれる素材です。 そんなスエードですが水に弱いと思われている方が多い印象です。 しかしむしろスエードは雨に強いのです! スエードが雨に強い理由と見た目だけではないスエードの魅力も語ります。 まずなぜ雨に強いかというと、普通の革では直接表皮に雨など水分が触れてしまいそこから内部に染みていきますが、スエー

      • 靴磨きをするとSDGsをしていることにもなる

        新潟駅前靴磨き アルクです👞 SDGsって詳しくは知らなくても、耳にしたり多少意味はわかるって人が今は大半だと思うのですが皆さんはどうでしょうか。 SDGs=環境にいいことと捉えがちですが(私もそんなイメージでした)、実際の意味を調べるとそれだけではないみたいですね。 元々の意味が日本語訳すると持続可能な再生目標という意味になるらしく、環境だけでなく貧困・飢餓・平等・平和などなど…17個の目標があって、さらにそれを具体的な数値で169個のターゲットに設定して…… など結

        • お手入れするもの、しないもの

          新潟駅前靴磨き アルクです👞 服は毎日洗う、体や髪も毎日洗うし化粧水や乳液も使ってスキンケアもする、車は汚れたら洗うっていうのは一般的だと思います。 しかしとりわけ靴に関しては買ったら何もせずそのまま履き潰すっていう人が多い気がします。 このお手入れをするしないの差ってなんなのかなって考えたのですが、 自分の中で価値の高いもの・優先度の高いもの=お手入れをする 自分の中で価値の低いもの・優先度の低いもの=お手入れをしない なんじゃないかなと。 スキンケアをしない人だって

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        新潟駅南口前にある靴磨き専門店[A. L. C] ブログ始めます。

          ローファーを磨かせていただきました

          こんにちは👋 今回はローファーを2足磨かせていただきました。 いつもありがとうございます。 一足はL.L.Beanのペニーローファーを、もう一足はノーブランドのローファーをご依頼いただきました。 ローファーのこの醸し出す魅力はなんなのでしょうかね。普通の紐付きの革靴は大体見た時かっこいいとなるのですが、ローファーに関してはかっこいいものもあれば可愛いものもある。デザインも豊富で、それによってドレッシーにも見えればカジュアルに履けるものもある。 日本ではローファーといえば学

          ローファーを磨かせていただきました

          SORELを磨かせていただきました

          季節は梅雨になりもう7月。 いきなりオープンを決めてからもう9ヶ月が経とうとしています。 皆様のおかげで靴を磨かせていただけております。誠にありがとうございます。 さて今回は4月にご依頼いただきましたSORELのブーツのご紹介です! SORELといえば雪国の冬には欠かせない防水性の高い本革と耐寒性を備えたライニング、そして滑りにくいラバーソールという最強レベルのスノーブーツ。 10年ものでブラッシングと防水スプレーはしていたそうですが、汚れが気になってきたとのことでしたの

          SORELを磨かせていただきました

          REGALを磨かせていただきました

          今回はREGALを2足ご依頼いただきました。 ありがとうございます。 どちらも汚れを落として、しっかりと保革いたしました👍 鏡面は好みでないとのことでしたので、自然な艶が出るように磨かせていただきました。 またよろしければ磨かせていただきたく思います。 さて、REGALといえば日本の革靴ブランドでおそらく一番有名と思っておりますが、皆様の中ではいかがでしょうか。 国内41都道府県、さらには中国と香港にまで店舗があります。 しかしそのREGALですが、実は最初は日本のブラン

          REGALを磨かせていただきました

          ドクターマーチンを磨かせていただきました

          お客様のご依頼でドクターマーチンを磨かせていただきました。 いつもありがとうございます🙏 3足磨かせていただきましたが、三者三様のデザインでどれも素敵ですね。 今回はそんなこれら以外にも多くのデザインのあるドクターマーチンが、どのようにして今のようになったか歴史を少しお話しいたします。 よろしければお付き合いください。 1945年 戦後のドイツのミュンヘンで兵役に従事していた医師のクラウス・マルテンス(クラウス・マーチン)博士が、スキーで足首を怪我した際に軍から支給された

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          Paraboot シャンボード

          大阪から出張で新潟に来ていた方の、パラブーツのシャンボードを磨かせていただきました👏 パラブーツといえばシャンボートが思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。 太いステッチと分厚いラバーソールによる重厚感だけでなく、スタイリッシュなかっこよさも兼ね備えているので、カジュアルだけでなくドレススタイルでも合わせられるとても素敵な靴です。 パラブーツは1908年創業のレミー氏によるフランスの靴ブランドです。 パラブーツの特徴といえばやはり登山靴やアウトドアの靴に使われる

          Dannerを磨かせていただきました!

          いつもお世話になっている方のDannerのポストマンを磨かせていただきました。 モデル名を知りたかったのですが、10年以上前のモデルということで検索しても出て来ませんでした。 しかし現行のモデルにはない4アイレットの外鳩目かつライニングや履き口はスニーカー風という、とにかく当時でも珍しいモデルではないかなと思います! 写真はないのですが、ソールがとても頑丈で10年以上経った今でもあまり削れておらず、紐も最初のままということで、さすがのDannerの耐久性ですね。履き心地と

          Dannerを磨かせていただきました!