アニメと私#n

今敏監督作品「PERFECT BLUE」を観た時に思ったのだけど、私はどうやら物語の構造を掴むのが苦手のようだ。
特に虚構と現実の時空が入り乱れるような世界観では、今見せられているものがどの時空で、そしてこの発言はいつの物なのか、とか、そういったものを視聴と同時に、いや、視聴後に考えてみようとしてもちょっと自分の中では簡単に整理を付けられない。

きっとそういうのが苦手な脳みそをしているのだと思う

朝、外の匂いがする

結論も主張もない話ですが、昔、父親に連れられて―父は海外出張が多かったのだけれど、ポーランドのクラコーに行った時、ダヴィンチの白テンを抱く女を見に行ったことがあります。

小さな薄暗い部屋にただ白テンを抱く女が一枚飾られた空間でした。

その場には父と私しかおらず、空気はしんと静まり返り、そこで父は「贅沢な空間だ」と小さく呟いたのを覚えています。

オメガ城の惨劇

タイトルは最近読んだ本。
サインを書いてあげて最後の漢字だけ知っているわ、平和の平の字よね、シンメトリで覚えやすくてこれだけは分かるわ、みたいに言ってたシーン、良かったよね。すっかり騙されたよ。

でも本文とは一切関係ないです。

だいたいいつも頭ん中ってこんな感じ

最近見ているアニメ、これ

https://www.nicovideo.jp/watch/so42852151

サムネ表示されて

俺をニコニコ笑顔にしてくれたアニメoped達

先ずこれ

「Shine In The Sky☆」アイドルマスターシンデレラガールズ U149 op

ここ数年で一番笑顔になっていたop
アニメーションの質が非常に高く最高のアニメだった。
アイドルマスターはこれっぽちも知らないが話はそこそこ面白かったと思う。
で、このopである。
放映時は頭の中でずっと「手と手を！繋いで！」って歌ってた。
サビ頭のロリコンショック対策や「光に！」の部分のクソキ

It goes without seeing that, that blue…

開け放たれた碧すぎる空　一粒の涙
繰り返すあやまちのそのたびひとはただ青い空の青さを知る
ほんとはずっと夢見ていたの
ほんとはずっと知らなかった
雲ひとつない初めての空
擦りむいた心に沁みてく

悲しくて泣いておるのです

遠い昔，まだ私も姉も実家にいて団欒の食卓を囲み，幸せな夕食を取っているとき，確かテレビには所ジョージの笑ってこらえてが流れていたのだと思う．

私の姉は中学の三年間は吹奏楽部に所属していてホルンを吹いていた．
今では全く考えられないほど細々とした体つきで運動なぞ微塵もしなんというような人だったように思っていた．(姉は高校の時にソフトボール部に所属し見るも健康的な体躯になった)

この時はだから姉の

記憶は熟成され，酸敗する．
良かった思い出は日増しに深く
悲しい記憶は腐敗して異臭を放つ

DYNAZENON一気見した
どうしてリアタイ当時微妙な顔をしていたのかまるで分からない
今とても幸せなここちになっている

あまりにも聖人な父
あまりにも聖人な母
あまりにも良く出来た姉








ゴミの私

change direction, and turn a headwind into a tailwind.

比良坂芽衣 ワスレナグサ 歌詞　検索

としてもトップに歌詞サイトの一つも出てこないのが現状なもんだから悲しいことこの上ない．

いっそ私がここで歌詞を全文書いてみようかと思ってもみたが個人サイト(収益を目的としない)であっても歌詞を公開するというのは著作権利者様にご許可請わねばならない決まりになっている．

というわけで公式サイト様を紹介．公式の歌詞を確認するのが結局は一番であったりする．

他者様のwebアーカイブを無許可で貼っても

人間の強さは相対的にしか測れない．
いつも自分より強い人を見ては怯えている．

点の記

三角点てなんぞ？

とふと思う

調べるうちにいつの間にか剣岳点の記を見ていた(U-NEXTなら無料期間使って見られるぞ！)

今度から三角点を見たら敬礼一つ，すべきかもしれない．少なくとも私は出来るだけその存在に目を向けて決して足で踏むことのないようにしたいと思った．

「小島さん一つ教えてもらっていいですか？」
「ええ」
「小島さんはなんで山に登るんですか？」
「柴崎さんはどうしてなんですか？

アイデンティティがないないないない

まずはこれ

世の中面白い人の多いこと．

アイデンティティの塊やろ．なんて感想は凡人か人以下か端的に言って猿．

ジャッジという映画がある．

U-NEXTの無料期間を使えば無料で見られるので是非．

When I spin this pen, I have something to say.

I have come here to eat the most delicious food

魔女と先生

俗な問いが頭を駆け巡る
魔女はどこへ行ってしまったのでしょう
そして、先生
あなたは誰ですか？

密会の素振り2

「大きなところでいくと趣味は天体観測と登山ですね」
「へぇ、登山か」
「ねえねえ」
彼は何がおかしいのか満面のにたり顔だった。
「人はなぜ山に登るんだい」
もしこの問いが先生の口から聞かれていたら、私は素直に答えただろう。
「なぜ？そう、なぜねぇ、、、」
私はわざともったいつける。
「そんなのは山に登ってみないと分からない」
間髪入れずに私は続ける。
「それは山に登ったことのない人間がしばしば口に