弾かれていた。かもしれない

旧優性保護法。裁判であれやこれやとニュースになる度耳にする。

もとはといえば「多産による母胎保護」が根幹である。強姦による望まぬ妊娠や産めよ増やせよ運動による母体負担を考慮してだった。そこに後々経済的理由や疾患や障害がくっついてくるのだ。紆余曲折あり、子孫への疾患(不良な子供が産まれるの可能性)は削除され、母体保護法となり今に至る。

詳しいのはググってくれ。Wikipedia先生が解説してくれている

精神障害(疾患)や身体障害、疾患が子孫に影響するから強制的に不妊手術したのが問題となっている。命の選択というやつだ。令和になった今ですら「出生前診断」「羊水検査」「男女産み分け」などなど。形を変えてにたようなことは解決していない。


つい先日、「境界性パーソナリティ障害」の診断がほぼついた。

唐突になんだよ。という感じだがこの厄介な疾患はもれなく遺伝性が考えられている。確率の問題なので何とも言えない部分もある。ただ、親と子の関係は自分の生育環境が最大の見本であり教本なのだ。つまり似た寄った親になる(環境)が根幹に強いので遺伝性も相まってもれなく疾患の影響はあると言える。

発達障害も似たようなものだろう。ADHDやASDも遺伝性が疑われている。精神疾患の患者数はそこそこ居る。ただ遺伝性が関係する疾患となると狭まるのではないかと思う。

それまで蚊帳の外で大多数だと思っていた。 ポキリと折られた鼻へし

生育環境やトラウマやらと一人で片付くと思っていたけどそんなことなく暗雲が立ち込める未来にあまり希望的観測はできないようです

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