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テーブルセッティング

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.15>

ボローニャ郊外のアグリトゥーリズモ。
ここに滞在したのは、ここが、美食レストランとしても有名だから。

お願いをして、夕食の仕込みもお手伝いをさせてもらえました。
さあ、今から、夕食を頂きます。

レストランに入ると、とっても素敵な空間が待っていました。

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レストランの様子

ターコイズブルーの柱に、奥の色ガラスが、私のお気に入り。
そして暖炉があり、上には、私達にも馴染みのある アルミのやかん(bollitore)が、湯を沸かすために、置かれていました。
所謂、こづち瓶。
なんか、ホッとする空間で、素敵です。

そして、よくよく見て頂きたいのが、テーブルの上のお皿。
一人の場所に、4枚ものお皿が、重なっています。
夕食で使うお皿が、初めから、既に、セットされているんです。
つまり、お料理は、4種は出てくるということ。

代々、引き継がれているテーブル・セッティングだそうで、所変われば、品変わる。
セッティングの仕方も、本当に様々で、面白いですね。

さあ、美食の地域・エミリア・ロマーニャ料理を頂きましょう!

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