圧巻!サンタ・マリア・マドンナ・イドリス教会
<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.44>
マテーラの洞窟住居・サッシ散策。
最後に、見ておきたかった教会があります。
岩山の上に造られたサンタ・マリア・マドンナ・イドリス教会(Chiesa di Santa Maria Madonna de Idris)。
11世紀頃には造られていたと言われている、
まさに、サッシ地区内で代表的な洞窟教会のひとつです。
サンタ・マリア・マドンナ・イドリス教会
(Chiesa di Santa Maria Madonna de Idris)
遠くから見る全体像。
写真、右手に見えるのが、教会です。
さあ、坂を下りて、向かいましょう!
到着です!
内部には、聖母子のフレスコ画が描かれていて、以前、訪れた時に見たのですが、やはり、残念ながら、内部には入れませんでした。
それでも、その佇まい、外観だけでも、圧巻!
1000年近い歴史の重みと言うのでしょうか、凄いオーラを感じました。
ずーっと眺めていても飽きることなく、帰りがけに、何度も、何度も、振り返ってしまった程、凄い迫力。
また、来たいな…。
サッシの、一番端になります。
目の前には、険しい崖、そしてその下には、川が流れています。
サッシ散策中は、とても暑く、風もなく、しんどかったのですが、
ここでは、緑の香り溢れる風が吹いていて、気持ちが良かったです。
気が付いたら、もうお昼時。
サッシ地区を散策して、3時間程、さすがに、ヘトヘトです。
訪れた教会内部は、ほとんど見れなかったのですが、大満足の洞窟散策。
さあ、街に戻りましょう!
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