【レストラン情報】ボサでの昼食

＜イタリア旅行記（2009年夏・サルデーニャ島&ローマ）no.42＞

ボサ（Bosa）での昼食。
事前に調べていたレストランへ、向かいます。

店内に入ると、美味しそうなオリーブオイルの香り。
食欲がグングン湧いてきます。

早速、おススメを聞いて、注文です。

まずは、前菜から。

いかとセロリのサラダ・からすみ添え
（Insalata di sedano e calamari con bottarga）
（画像が粗くて、ごめんなさい）

上から、削ったカラスミ（Bottarga）が、かかっていて、美味。

実は、セロリが苦手で、ずっと食べられなかった私ですが、
イタリアの料理修行中に、克服。
今では、セロリの葉まで、加熱すれば、美味しく使い切れるようになりました。

手打ちパスタのアリッツァルノ・カサゴ、トマト、バジルのソース
（Arizzarno fatta a mano con scorfano, pomodoro e basilico ）

このパスタ「アリッツァルノ（Arizzarno）」は、初めて聞く名前。
何度聞いても分からなくて、結局、お店の方に、メモして頂きました。

トスカーナ州のパスタで言うと、パッパルデッレ（Pappardelle）。
でも、もう少し幅があるでしょうか。

この平打ち麺に、しっかりと絡まったカサゴの旨みたっぷりのトマトソースが、本当に美味しくて…。

カメラ・ハプニングがあった事さえも、ふわっと忘れてしまうような、
至福のひと時でした。

やはり、食べる事は、とても大事。
活力をくれます。