【レシピ】パンチェッタを作りましょう! ☆ 冷凍保存もできますよ
イタリア料理で、良く登場する食材・パンチェッタ。
市販品もありますが、味が濃かったり、塩味が強く、使い難いものもあります。
それならば、自分好みのパンチェッタを作れば良い!
当教室では、パンチェッタも自家製です。
脱水(乾燥)させる為、2週間程かかりますが、作業自体はシンプルです。
出来上がったら、冷凍保存も可能。
冷凍のままでも、包丁で切れるので、使う時に、必要量だけ切り分ければ良いので、とても便利です。
是非、一度、お試し頂けたらと思います。
何度か作って、お好きなハーブや胡椒の量に調整、ご自身好みに仕上げていきましょう!
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パンチェッタ(Pancetta)
【難易度】★★☆☆☆
【作業時間】 約 20 分
(冷蔵庫内で、塩漬け・脱水しながらの保存は、約2週間)
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【 工程① 塩漬け 】
1)豚バラ肉が、しっかり包めるほどのラップを敷き、
その上に、豚バラ肉を置き、全体に、粗塩をまぶして、
刷り込むように馴染ます。
2)敷いていたラップで、豚バラ肉を包む。
この時、空気を抜くように、しっかりと包み込む。
3)もう一度、ラップでしっかりと包む。(ラップで、二重に包む)
4)ラップで、しっかり二重に包めたら、保存袋に入れ密封し、冷蔵庫へ。
3日間冷蔵庫保管し、塩漬けにする。
【 工程② 香りづけ & 脱水 】
1)ハーブ類は良く水洗いをしてから、しっかり水を拭き取り、
みじん切りにして、合わしておく。
(ドライハーブを使う時も、ココットなどに合わせておく)
2)塩漬けした豚バラ肉を、脱水シートに合わせて切り、載せる。
3)香りづけをして包む。
4)さらに、ラップで、二重に、しっかりと包む。
5)保存袋に入れて、冷蔵庫へ。
3~4日間、脱水させる。( 脱水シート1枚目 )
【工程③ さらに脱水(乾燥)】
1)冷蔵庫で、3~4日間、脱水(乾燥)させたら、
新しい脱水シートに交換する。
2)同じことを、繰り返す。
冷蔵庫で3~4日間、脱水(乾燥)させたら、
新しい脱水シートに交換する。
【出来上がり】
【 保存 】
必ず、脱水シートを取り除いてから、新しいラップで包み直す。
冷蔵庫で保存する場合は、2~3日で食べきる事。
冷凍庫で保存する場合は、1~2ヶ月保存可能。
小分けにしておくと、使う時に便利です。
食べる時は、必ず、加熱してお召し上がりください。
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イタリア料理にはもちろん、ベーコン代わりにも使えます。
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【料理用語のイタリア語】
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