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パドヴァのドゥオーモ、そして、 ジョットの弟子・ジュスト・デ・メナブオイのフレスコ画で溢れる礼拝堂
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.35>
この日、朝一番に、スクロヴェニー礼拝堂で見学したジョット(Giotto)のフレスコ画。
実は、ここパドヴァ(Padova)には、もうひとつ、ジョットゆかりの場所があります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28524738/picture_pc_dba8fe239195d4e6234a8c783f6850c7.jpg?width=1200)
(Cattedrale di Santa Maria Assunta)
大聖堂内も素敵ですが、私の目的は、その横、向かって右手にある「洗礼堂(Battistero)」。
この中には、ジョットの弟子・ジュスト・デ・メナブオイ(Giusto de'Menabuoi)の代表作・フレスコ画の連作で、埋め尽くされているのです。
こちらも、撮影禁止なので、絵葉書でのご紹介になります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28524834/picture_pc_9bfa024a204a017909049eaddaa25497.jpg?width=1200)
この絵葉書より、実際の画のほうがより鮮明な色で描かれています。
さすが、お弟子さん。
ジョットのブルーを彷彿させる、ジュストのフレスコ画でした。
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