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梅のお仕事シーズン到来!
梅の季節がやってきました。
今年は、小梅でも梅干しを作ってみようと、購入。
部屋中に、梅の爽やかな香りが漂っています。
嬉しい香り。
![](https://assets.st-note.com/img/1683785413403-cnDGGq5jAI.jpg?width=1200)
本当は、食感の良いカリカリ梅を仕込むつもりだったのですが、青梅を使わないと、あの食感には仕上がらないそうで。
う~ん、ほぼ完熟に近い小梅さん達。
カリカリ梅作りは、来年に持ち越しして、普通の梅干しにすることにしました。
まずは、塩漬け。
いつもの梅干し(大粒)作りとの違いは、3つ。
① 最初に、2時間程、たっぷりの水に浸けて、あく抜きをする
② 小梅 1㎏ に対して、粗塩 10%
③ 塩漬け後、エキス(梅酢)の上りに日数がかかる場合があり
しっかりエキスが上がって、梅が浸かる時まで、
まめに、瓶をコロコロと傾けながら、梅酢で、小梅の表面を
湿らすようにし、カビが生えないようにする
(小梅の熟し具合にも依ります)
![](https://assets.st-note.com/img/1683785635466-UpSJCuO08C.jpg?width=1200)
たっぷりの水に浸けて、2時間ほど。
小梅独特のアクを抜きます。
その後、いつもの梅干し作りの手順で、塩漬けに。
エキス(梅酢)が上がるまで、3~5日は必要かなと思っていたのですが、
今朝、様子を見たら、エキス(梅酢)が上がり、しっかりと、小梅が浸かっていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1683785646410-CQXkU2jZ4q.jpg?width=1200)
やはり、かなり熟して、実が柔らかかったのですね。
後で、確認すると、収穫してすぐの、もっともっと未熟の青小梅を使わないと、あの食感、カリカリ梅に仕上がらないようですし、その青小梅を入手するのに、皆さま、なかなか難儀されているとのこと。
もう、10年以上も梅干し作りをしていますが、まだまだ知らないことがありますね。
勉強になるな。
赤紫蘇が出回る時まで、小梅の様子を見ながら、このまま漬け込みます。
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【参考レシピ】
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