見出し画像

<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.27>

オリエナ(Oliena)、初めての朝。
朝食も、昨夜、夕食を頂いた、レストランのテラスで頂きます。

画像9

空気もおいしくて、目にも鮮やかな緑。
その中で、ブルーを基調としたデーブルセッティングが、やはり、映えます。

本当に、美的感覚が、ビシビシ刺激されます。

画像9

朝食( Colazione )

昨夜、夕食をガッツリ!と頂いたので、
軽く飲み物と、ヨーグルトだけ…っと思っていても、案の定…。

美味しそうな手作りケーキ、フレッシュのペコリーノチーズ等が、
並べられていたので、結局、しっかりと食べてしまいました。

******************

この日は、ホテル内で、ゆっくりと過ごしました。
読書をしたり、ホテル内を散策したり…。

イタリアを旅していると、オリーブの木、ぶどうの蔓、サボテン等、
イタリアならではの草花 & 木々を目にしますが、
サルデーニャで良く目にしたのが、実は、朝顔だったんです。

画像9

画像11

朝顔(Gloria mattutina)

美しい藍色の花が、とても映え、生き生きと咲いていました。
久しぶりに、我が家でも、朝顔を育ててみようかな…と思ったりして。

そして、敷地内のハーブ類を育てている畑(Orto)も発見!

画像10

画像10

画像10

葉野菜類が、生き生きと育っています。

画像10

画像10

ミルト(Mirto)<和名:銀梅花(ぎんばいか)>

イタリアでは、熟したミルトの実を、ジャムなどにして食べられます。

ここサルデーニャ島では、リキュールも造られていて、
後日、訪れたサルデーニャ州の州都・カリアリ(Cagliari)のレストランで見せてもらった「ミルト(Mirto)」ボトルです。

画像11

画像11

ボトルと、グラスが、逆になっていますが、
ミルトの実で造られたワインレッド色の「ミルト(Mirto)」
ミルトの葉で造られた琥珀色の「ミルト・ビアンコ(Mirto Bianco)」

また、ミルトについては、後日、説明しますね。
畑のミルトは、まだまだ苗ですが、これが大きく育っていくんだなっと
観察していました。






お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。