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ダヴィンチ像から、ブレア美術館へ

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no.4>

ミラノ(Milano)のガッレリアを通り抜けて、スカラ座方面へ…。

スカラ座前の広場にある、レオナルド・ダ・ヴィンチ像(Leonardo da Vinci)を見つけました。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ像
(Leonardo da Vinci)

皆さまもご存じ、イタリアを代表する芸術家・レオナルド・ダ・ヴィンチ。
名画「最後の晩餐」や「モナ・リザ」を残した画家ですが、
人体・解剖学にも精通し、その他、様々な分野で功績を残した天才です。

彼の名前の、トスカーナ州の小さなヴィンチ村生まれ(da Vinci)の
レオナルド(Leonardo)という意味から分かるように、
彼の人生は、トスカーナ州から始まります。

フィレンツェの工房で働き、その後、30代の頃、その才能を見染められ、
ミラノ公のルドヴィーコ・スフォルツァ氏に仕えました。

ここ、ミラノでも、多くの実績、作品を残しています。
前述の「最後の晩餐」は、ミラノ大聖堂から西へ行ったサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の壁画に、描かれていて。

もちろん、今回、この壁画も見に行きますよ。
レオナルド像を眺めながら、事前予約した「最後の晩餐」鑑賞の日を待ち遠しく思っていました。


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