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魅惑のサン・ダニエーレ産生ハム

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.91>

イストリア半島の小さな町・ムッジャ(Muggia)から、船で、トリエステ(Trieste)に戻ってきました。

ウニタ・ディタリア広場(Piazza di Unita d'Italua)では、
この夜に開催の、自転車パフォーマンス・フェスタ(Festa di bicicletta)
準備がされ、かなり様子が変わっていました。

選手も、ジャンプの練習しています。

トリエステ滞在最終日の夜。
さて、夜は、何を食べようかと、まずは、スーパーに足を運びます。

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トリエステのスーパー
(Spermercato a Trieste)

イタリアも、異常な暑さが続いたので、ミネラルウォーターも、売れに、売れていました。

そして、迷った挙句、どうしても食べておきたかった食材を満喫することにしました。

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サン・ダニエーレ産の生ハム
(Prosciutto di San Daniele)

フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州(Friuli-Venezia-Giulia)の中央部・ウディーネ(Udine)よりも、北に位置する村サン・ダニエーレの名産品

生ハムと言うと、イタリア中部のパルマ(Parma)産の生ハムがありますが、サン・ダニエーレ産も有名です。

パルマ産は、どちらかというと、やや塩味が強く、
サン・ダニエーレ産は、甘みが強いのが、特徴です。

本当は、サン・ダニエーレ村にも、足を延ばしたかったのですが、
日程的に難しくて、断念。

そこで、採取日の夕食は、トリエステの肉屋さんでたっぷり100g、そしてビールを購入。
ホテルの部屋で、翌日の移動の荷造りをしながら食べることにしました。

生ハム好きには、堪らなく、これだけでも、大満足。
次回は、是非、サン・ダニエーレ村まで、足を運びたいなと思いながら、
甘くて、うま味たっぷりのハムを楽しみました。

さあ、異国情緒溢れるトリエステ滞在も、終わり。
明日は、この旅の最終地ロミオとジュリエットの街・ヴェローナ(Verona)へ向かいます!

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