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修復中の熊本城を見てきました

< 2023年・熊本の旅 no.2>

昼食を終えて、熊本のシンボル・熊本城へ。
初めて訪れたのは、2015年の春。
その一年後、2016年4月に熊本地震が発生しました。
あれから、7年、修復中の熊本城を見てきました。

加藤清正公 像

熊本城を築城した加藤清正公の像が、迎えてくれます。
この辺りから、地震被害の跡が目に入ってきました。

前回(2015年)は、石畳の階段を一段一段上がり、本丸・天守閣を目指したのですが、現在は、長い特設スロープが設置されています。
スロープを進む中、被害の様子、修復途中の様子を見ることができました。

数寄屋丸
熊本城天守閣前広場にて

熊本城天守閣前広場に出ました。
城の本丸・天守閣が見えてくる時が、なんとも堪らない瞬間です。
その感覚は、8年前と変わることなく、思わず「わぁ…」とため息がこぼれて、天守閣前広場に入りました。
やはり存在感が素晴らしい。

2015年・春の熊本城


もちろん、城内にも入り、天守閣まで上りましたよ。

天守閣からの眺め
修復中の、宇土櫓(うどやぐら)


完全復興までは、まだ、30年はかかるそうです。
途方もない年月ですが、また熊本城が完全復活するのを見守りたいです。

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