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指定難病の好酸球性副鼻腔炎になっちゃったらしい

指定難病の好酸球性副鼻腔炎になっちゃったらしい。

でも全く落ち込んでなくて、むしろ難病という字面のパンチ力を面白がってるので、この後は全部そんな温度感です。
※またもやとても長いので注意


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事の発端は、先日受けた慢性副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術。
手術についての全貌は、この記事で書いてます。

実はその手術後に、鼻のポリープの生体検査もしてくれてたらしく、そこで指定難病に該当することが分かったそう。


それを聞いた時のわたしとしては、「指定難病って字面おもろすぎん!?悲劇のヒロインになっちゃうやん」がまず初め。

次が「まぁこんだけ長い間悩まされてきた鼻炎が、そない簡単に終わるはずないしな…」てな感じ。

いつものように、あまり深く考えてなかったとも言う。


主治医からは、加えて医療費助成制度の申請ができることも教えてもらった。

その時のわたしは「はぁ…そうですか」と分かったような返事をしつつ全然分かってなかったので、まずはその謎病名と医療費助成制度の申請を調べるところから始めた。


好酸球性副鼻腔炎は発症原因も謎、明確な治療方法もないという謎だらけ病で、かつ再発率が高いらしい。

これも謎、あれも謎。謎々か!?

時代が進んでもまだまだ分からんことはいっぱいあるんやねえ!


この謎だらけ病を調べても謎なので調査は諦め、次は申請の準備に取り掛かることにした。

毎回思うけど、国の制度系のサイトの分かりづらさは国宝級やと思う。

「国の制度系のサイトとかけて、遠回しな告白と解きます。その心は?」
『もっと分かりやすく言え』

口を開けば文句を言いたくなるので、別段上手くもない謎かけで心を鎮める。


指定難病の申請はそれぞれの病気で診断書の書式が違うらしく、
自分の病名の診断書をコピーして、指定医療機関に提出して書いてもらうという流れ。

わたしは最初それが全く分からず、病院側で書類を準備してくれると思ってて
文書窓口で「ハ????」って顔で立ち尽くしていたのでした。

病院の職員さんも「ハ????」みたいな顔してたから、おあいこということで。


そんな紆余曲折を乗り越え、診断書を無事受け取り、役所で申請しました。
4月末に申請したので、来月には結果が返ってくるはず。

この申請が通れば指定難病に関わる治療費は2割負担になるけど、落ちると診断書代の3300円がパーになる。まぁいわば公的な博打。

人生一度きりや!やったるで!と勢いで出したけど、チラ見した診断書になかなか強めの内容が書かれてたので通ると信じたい。

ただ、強めの内容が書かれてたけど訂正印だらけやったから「先生疲れてる?ゆっくり休んで…」という気持ちのほうが強かった。

あとは頼んだ、神様仏様。


20代で完治が難しい病気になっちゃったけど、今はまだ手術直後なので鼻は絶好調。
毎日のご飯が美味しいから良し。

先を考えるよりかは、今ご飯を美味しく食べる方が最優先なので、悪化したらその時考えるか〜と思っています。


上手く付き合っていくしかないので、こればっかりはもう人生のネタにするしかない。

己の体張ってネタ作りやらせてもらいますんでね。次回作を乞うご期待。

〜つづく(?)〜

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