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6/6 家族ゆるキャン/リアル森のクマさんに出会ったよ

■中浦ヒメサユリ森林公園で家族でゆるキャン

決まったのは昨日の午後。明日キャンプに行こうと・・・。
こうなったのはもちろん理由はある。以前からまたキャンプに行きたいという話をしていたのと、来週に梅雨入りしそうということから、梅雨入り前のチャンスは今週しか無いジャンとなり、急遽キャンプすることになったのだ。

一人ならまだしも、家族5人でのキャンプなのでそれなりの装備となるのが普通だが、我が家のキャンプはまさにゆるキャン。サボっても良い所は積極的にサボる。特に他のキャンパーが拘る晩御飯、こちらはパスタを主体として、あとは適当に肉を焼いたりナッツや出来合いのもので。外で食べれば何でも最高なので、これでも十分に満足感が得られる。

忘れ物はあるだろうな思っていたけど、ハンマーぐらいだったので助かった。原始人っぽく石で作業。

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設営後のビアがたまらん。

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焚き火はやる準備はしていったが、時間的に厳しかったので今回はやめておいた。あれこれ詰め込むと返って楽しめなくなるので気の向くまま。そんな適当なゆるキャンでも、子供達ははしゃぎまくって楽しいと言ってくれるので、これで良いかなと。

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次のキャンプは、去年家族に大好評だった猪苗代湖での湖水浴&キャンプツアーの予定。会津名物の並々ならぬソースカツ丼とラーメンも楽しみだ。

■今日の自転車活動

体重58.2kg CTL141 TSB+8
この体重の激増は、木曜日と金曜日のカレー活動が主要因。塩分高めの食事を取ると水分も一緒に取り込むので体重が増加する。血圧も増加する。さらに炭水化物も大量摂取するので、拍車を掛けて水分も取り込んで、このあり様・・・。お菓子によるものでは無いので罪悪感は少ないけども、ちょっとやり過ぎた。。

今日は、そんな高体重のもと、三川と村松の山中でストカツ。昨日のトレランダメージと高体重で厳しい戦いが予想されたものの、狙った3箇所のKOMをゲットすることが出来た。10分を越えるアクティビティで300w以上、それも2回目も出せたのは、過去と比べて高いパフォーマンス。まぁ体重があれなのだが・・・。

0640 316w 83r 151/159b
1231 307w 77r 152/160b
1155 302w 80r 154/161b

で、そんなストカツの最中・・・素敵な雲古に出会った。
じゃなく、人生で初めて野生の熊に出会った。

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2つめのKOMをゲッツし、乳酸まみれの身体をほぐすようにリラックスしながら峠を下っていた。もうすぐ集落に出る頃合だった。コーナーを過ぎて少し遠めに大きなサルがのんびり道路を歩いていた、と思ったがそれは違うとすぐに分かった。黒いし、デカイ。慌ててブレーキを掛けてストップ。く、く、く、k、く、kumaですな。。。

まずはスマホで写真を撮る・・・余裕は一切なく、この距離感からしてこちらの存在を先方にお知らせするべきであろうと判断。甲高い声で『ホォー、ホォー』と発する。先方がこちらに気付いてゆるっとこちらに振り向く。その時間1~2秒。こちらを認識したようで山にスキップしながら消えて行った・・・。

念のため、さらなる声を発した後、時速200km/hぐらいでその場を通過し難を逃れた。おおお。

すぐの集落でおじいちゃんが歩いて居たので、これは伝えておかなくては!と思い、
自分「500mぐらい行ったところで熊がいました!」
おじいちゃん「ほほう、そうかぁ。ホッホッホ。」
自分「・・・。」

あの熊には「熊太郎」(仮名)というように名前が付いていて、地元では馴染みの熊なのかもしれない。このおじいちゃんのリアクションにより、人生で初めて熊に遭遇したという衝撃的な出来事が、突然にして日常のような出来事に変換されてしまった。笑

とはいえ、クマさんが居ることが分かったので、次の峠道ではホーホー叫びながら登っていく。無駄に酸素を吐き出しているようでトレーニング効果が高いぞ。笑
峠を越えて下りに入る。引き続きホーホー叫びながらの変人ダウンヒル。そして・・・ブラインド左コーナーを回ってすぐの所で、左斜面の藪で大きな巨体がガサガサガサ~という大きな音を立てて動いていた黒い巨体を横目で確認しつつ、高速で通過・・・。こわっ!!時々遭遇する猿やカモシカとは明らかに違うサイズ感と音。

毎日のように地元紙にクマ目撃情報が掲載されているが、これまで出会った事の無い相手だけに、なんとなく他人事というか妄想の世界のように感じていたが、いや~実際に居るもんですな。。
旧村松町の山奥、旧三川町の山塊はご注意を。また、旧下田村の奥地はかなりの目撃件数があるのでこちらもご注意を。ガオー。


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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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