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CRP TOKYO 撮影会+写真集     2020年4月24日(土) am10-pm4   集合 am10時 京急空港線 穴守稲荷駅改札口

CRP 4月の撮影会+写真集は、遠くに見える羽田空港ではなく、羽田町。かつて東京の漁村だった場所。温泉地、行楽地、歓楽街。
羽田空港は戦前はちいさな飛行場だったが、戦後米軍の接収のため、穴守稲荷神社は現在の場所に移転した。だた大鳥居だけは、空港の駐車場の真ん中にぽつんと残された。いろいろいわれがあるが、平成になり羽田の大改修のおり現在の場所に移転されたコンクリート製だ。現在でも穴守稲荷神社とは関係ない、空港の敷地内に立っている。
羽田の街は、戦前はかなり賑やかだったらしい。温泉も湧き、大観光地だった。米軍接収の折は、退去時間24時間と無謀なものだったという。
僕は、何度か車で訪れたことがあるが、あまり惹かれてはいなかった。今回ロケハンをすると、一見つまらない町並みは、路地が多く、安手な住宅街でちょっと昭和の郷愁がある。撮影すると路地だからだろうか、縦位置構図でばかり撮っていた。岸壁からは遠くに現在の羽田空港が望まれ、楽しい撮影会になりそうだ。撮った写真は、ひとり30点がCRPTOKYO羽田、穴守神社界隈に掲載される。是非、この機会に参加してください。
撮影会は、初心者からプロまでだれもが参加できます。同じ日、同じ場所で撮る行為は、楽しくもあり、他の人の撮り方など、とても勉強になると思います。
二次会は、希望者により、ささやかにやる予定です。2週間後の5月8日には、希望者による、ZOOM ビューイングを開催する予定です。

申し込み

R0041093_2048羽田看板

かつて、羽田から降り都心に向かう時、たしか天空橋のあたりだったか、真正面に巨大なビルボードが、例えばSONYなどが立ち並び迎えていた。その看板は時代を経て、ぼろぼろになっていく。羽田空港が改修されると同時に撤去され、と思ったら今でもひとつだけ、その鉄柱の骨組みは残っている。

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羽田の街は、一見何もないように見えるが、路地に特徴がある。縦位置構図の宝庫でもある。

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