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ぶらぶらRambler「7月の光景」July Scenery 2021 参加者募集


参加申し込み↓詳細、問い合わせ

子供の時、初めて自分のカメラを持ったのは9歳の誕生日だった。
隣の隣が写真屋瀬川フオトで、暗室は見たことはなかったが、部屋いっぱいに乾燥のためにプリントが並べられていることを覚えている。低学年の頃は授業中歩き回ったり、落ち着きがなく、今だったら多動症とかで問題になったかもしれない。たしかによく先生に叩かれた。ピアノや習字を習ったが、すぐに首になった。絵の教室が続いたぐらいだ。

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最初のカメラは、スタートカメラというおもちゃのようなカメラだ。それでも子供専用機だから皆にうらやましがられた。フィルムはボルタ版。このカメラ森山大道さんも最初のカメラだったと書いてあった。たいていは35㎜の密着プリントだ。筑波山に登った時下界を撮った写真を、瀬川さんが構図がよいとほめてくれて手札に伸ばしてくれた。これは現物があるので、そのうち紹介する。

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10歳の誕生日にフジペットを買ってもらった。ブローニーサイズ。シャッターは1と2のレバー(シャッター)を押す。
そのアルバムが今でも残っている。
デジタルになって、写真はパソコンの中やスマートフォンのなかにうずもれる。そして大量になり、そのうちみることも面倒になる。やはり写真はきちんとアルバムに整理するべきだ。デジタルになり、アルバムは電子版の写真集にとってかわった。しかも、世界中どこでも見ることができる。
日常のスナップも、写真集として残すことができる。
凄い時代だ。すごすぎてピンとこない。
日常や非日常を期間を決めて写真を撮り、まとめる。
プロも、アマも、初心者も、ベテランも関係ない。
写真はきちんと整理して、初めて意味を持ち始める。
是非、ぶらぶらRamblerに参加してください。

7月の光景データUP締め切りは、7月30日です。

ぶらぶらRambler 5月の光景
現在は、アマゾンで発売中です。
7月いっぱい¥250 8月からは¥500となります。
参加者46名、ひとり10ページ、464ページの、電子版写真集です。

基本、ひとり撮影会を提案してますが、写真友だちを作って、一緒に撮影会、撮影旅行をして、参加することも可能です。
写友を作ろう!↓




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